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鮮明な夢を見、記憶する人の性格傾向は決まっている。

『鮮明な夢を見、記憶する人の性格傾向は決まっている。』はさんろによって2019年03月12日に書かれました。 2021年02月01日に更新しています。
夢を記憶する、夢を予知する、それはどんな人たちなのか・・・脳科学的にはどういうことなのか・・・。
気になってたまらなくて、色々本を片っ端から読んでいるのですが、まだまだ、未知数なところが多いらしい。
その中で、一冊の本の一節に目が付きました。
解放性のスコアが高い人は、鮮明な夢を見て、その内容を記憶していることが多い。
抜粋:性格の科学(Amazon link)から
たったこれだけですが、片っ端から調べている中で、この一文にどんだけ救われたことか。
そして、私がこうやって知的好奇心が強いことが夢見をする人の性格傾向を表しているとはなんともいえない気分にもなりました。
ではでは、この開放性とはなんなのか?以下お読みください。
現在、性格の傾向を5つのグループにわけて判断することができるようになりました。
その5つとは、外向性、協調性、誠実性、情緒不安定性、開放性です。
この5つをビックファイブと呼び、専門家は、この大まかな5つの性格を使って判断することがあるそうです。
その中のひとつに、鮮明な夢を記憶することができる人がいる・・・・・・、そんな性格を表す性格があるのです。
あなたは夢を覚えやすい人?チェッカー
いくつ当てはまるか数えてみてください。
- 好奇心旺盛。
- 創造力が豊かな方。
- 飽きっぽい。
- チャレンジ精神旺盛。
- 知的好奇心が高い。
- 新しい考え方を身に着けやすい、流されやすい。
- 絵や音楽が好き。
- 美術館に違和感なく出かけられる。
- 芸術的なことを仕事にしている。(したいと思っているでもOK)
- 旅行が好き、お出かけ好き。
10項目あります。7項目以上ありますと、開放性の性格が高いでしょう。
夢を覚える性格の種類は、開放性。
未知の体験に積極的であり、移り気、そして、創造力豊かなタイプが、開放性という性格です。
私もこの診断をやってみたところ、開放性の項目が他の項目よりもずば抜けた数字を持っていました。
では、この開放性の性格についてです。
とても好奇心旺盛で、新しい物事や出来事、何かにチャレンジしたりすることが大好きです。
知的欲求も高く、知識を求め何かを調べたり、本を読んだりすることが多いです。知的好奇心を満たしたいだけに活動をする部類の人たちです。
新しい考え方も大好き、どんどん吸収していく人たちです。
(なんだか占星術でいういて座のような感じですが、私自身、月星座がいて座ですね・・・・)
新しいお店、新しい食べ物、新しいジャンルの洋服、新しい考え方、新しい何かをどんどんチャレンジしていこうと思うようです。
新しい経験を積むのが大好きなので、コンサートにいったり、美術館にでかけたりすることも他の性格のグループの人たちよりも多いです。
また、学者さんの中では、「知性」と「経験」のふたつに開放性をグループとしてわけるべきだ、とも言われているようです。
たしかにと思いますのは、私自身、知的好奇心はハンパなく高い(1週間に1度図書館で本を借ります・・・)のですが、旅行に出かけたり、チャレンジしたりと経験を積むことにはさして特に興味がありません。
ですから、私の場合は、知的な方の開放性なのだと思います。
芸術的な仕事で成功しやすいタイプは、この開放性が高い人に多いようです。そういうことに興味が湧きやすく、結果をだしやすい性格なのでしょう。
開放性にもよくない点はある・・・
開放性の性格を持つ人は、人よりも教育課程が長いという点があります。たぶんですが、大学院に行っちゃったりする人、多いんじゃないですかね・・・・・・。
私も、今でも、大学院にいけるなら研究職もありだったかもしれないなあ、とか思う時があります。まあ、学力ないので無理ですが、色々調べたり考えたりすることはすごーーーーく好きなのです。
変化を好みやすい傾向があるので、その変化によってストレスを抱えやすいのもこの性格のネックなところです。
また、躁うつ病になりやすいのもこのタイプです。
躁うつとまではいかなくても、気分の上がり下がりが激しいタイプ、状況によってテンションがあがってしまうタイプなどは開放性に多い性格ですね。
夢の記憶をする人は創造(想像)力を持っている。
頭の中で映像化したものをそのまま言語化することが得意な点も夢の記憶に特化しているのではないかな?と最近感じています。
普通は、夢の中で起きた出来事を言語的にアウトプットするのは難しいんだそうな。
鮮明に記憶することができるというのは、映像記憶が得意ということですね。言語記憶よりも映像記憶、状況を記憶することが得意な人のほうが夢の記憶が得意なのだと思います。
また、映像記憶というのは、創造力がなければ難しいのです。
頭の中で映像を繰り返して観るということですから、映像を記憶するために創造力は必須です。
創造力が豊かであればあるほど、夢の記憶を鮮明にすることができるんでしょうね。
親兄弟にも夢の記憶をする人がいる?
性格の50%は遺伝、残りの50%は不明とされています。
つまり、夢の記憶ができる家族が50%の確率で存在する可能性があります。
ただ、私の親兄弟は誰も夢の記憶をしません。
私の夢の記憶ができるようになったのは、私の師匠にであった後、師匠に「夢日記をつけなさい。」と言われたときからなんとなくやってみたら、徐々にできるようになり、結果、毎日具合が悪くなければつけられるようになりました。
素質があったとしても、夢を記憶するための訓練をしなければ、才能的に開花しない可能性がありますので、一概には言えません。
ですが、夢の記憶をしている親兄弟がいるならば、自分自身も可能だということは大事ですね。
性格の科学(Amazon link)では、性格の基礎となる5つの性格と、6つに分けた性格の長所、強い精神力はあるのかなどの診断ができます。専門性は高く感じますが、割とライトで読みやすい。雑誌のような感覚で読みやすいです。自己分析するのにお勧めだと感じました。自分を大切にするとは?という項目が割と面白かったです。
性格の科学の本から面白いなと思った部分を抜粋。