夢占い│泣く夢-泣いている人の予知夢体験談付き

他人が泣く夢は、私の中で一番多く、そしてわかりやすい予知夢の類です。
予知夢といっても、他者からの発信をキャッチしている――といったキャッチャー型の予知夢ですので、思念をキャッチしているとも言えますね。
思念を発信する人は多いようですが、キャッチする人はあんまり多くはいないようです。
たとえば、夢の中で霊的な存在とアクションをとりやすい(神様の夢を見るとか。)人は思念のキャッチがうまいです。
そのキャッチしたことをビビビ!と視る状態になるのが夢を見ているときです。
これは、他人が泣いている夢を見ているケースに限ってであり、自分自身が泣いているケースはちょっと違います。
最初に予知夢はどんな雰囲気なのか? からご説明していこうと思います。
私が見てきた(他人の思念キャッチ)の泣く予知夢
私自身が予知夢(他人の思念キャッチ)による泣く夢を見ているときの雰囲気についてご説明します。また、そこから、連絡がくるのか、こないのかをわけてみました。
たぶん、これによっていくばかは「あ、これはそうだな~」とか「違うかも? 雑夢?」と分類わけができると思います。
知り合いだという認識は最低限ある前提の夢です。
そして、他人が目の前で「ドン!」と立っている、または訴えかけてきているような雰囲気があります。それ以外の光景があまり印象的ではありません。(しかし、次のシーンへ転じていくと、それ以外の風景が目に入ってきます)
なにかを訴えかけながら泣いている夢のケースは、確実に「ガチ」です。基本的に、次の日か、長くても三日以内に連絡が入ります。泣き言を言われるか、嫌な出来事があったという知らせが入るのです。
現実で当人が泣いて訴えてくるケースもあり、これは本当に「あ、いやなことあったんだな~」とわかります。
あんまり、多くはありませんが、二回ほど見たことがある夢の話です。真っ暗な中でスポットライトがあたって当人が嘆き悲しんでいる夢、現実では当人がうつ状態になっているケースでした。
こちらはよろしくないのですが、当人から連絡は来ません。こちらから連絡を入れてようやく「あ、うつ状態ね。」とわかりました。
他人の思念をキャッチするとき、鮮明に人の夢を見たと記憶しています。そして、その記憶のなかで『人』が気になります。そして、喋っている内容などにも注意が行きます。
泣いている人が自宅にやってくる夢も、あまりよい知らせではありませんでした。
詳細の意味などは、以下にて書き記していきますが、『他人を認識している』『記憶がしっかり残っている(喋っていた詳細まで)』『他人以外のイメージ(映像の記憶)が少ない』ことは、予知夢(他人の思念キャッチ)と考えていいでしょう。
泣いている人のイメージと映像的なイメージがゴチャゴチャになっている夢は、知らせが入りませんが、嫌なことや不幸があったと考えていいです。
こちらに訴えかけながら泣いている夢は、相手から連絡があると思いますので待ちましょう。こちらから連絡する必要性はあんまりないと思っています。
(基本的に面倒ごとが舞い込むのは、自分自身を不運に落とすようなもんでもあります。人を助けてあげられることは徳ではあります。人の不運を背負ってあげることですからね。しかし、同時に自分をいくばかその時期は落とすことにもなりますから、自ら率先してというよりも、相手が望んできてようやくという形にしておくのが一番良いかなあと私は思っています。)
思念をキャッチしている夢のひとつとして泣いている夢はありますが、連絡がくるのか、こないかはこんな感じで私はチェックしていました。
他人(知り合い)が泣いている夢
上記のとおり、他人が泣いている夢は、基本的に予知夢になりやすい傾向があります。
状況的に、他人が泣いていることばかりの映像が夢としてある場合、当人から泣き言の連絡がきます。他人が泣いていること以外の映像(モノとか、シーンとか)も目に入っている夢の場合、連絡がこないケースが多いです。
知り合いが泣きながら訴えかけてくる夢
知り合いが泣きながら訴えかけてくる夢ですが、基本的に訴えかけてきている内容は、そのまま当人が思っている内容です。思っている内容を思念としてキャッチしているのがなぜわかるのか、というと、後から「こういう風に思っていた・・・・・」とか告白されるからですね。
また、泣きながら訴えかけてくるときは、知り合いがなかなかヤバイな! という局面にあっているときです。
降りかかる火の粉ともなりかねませんので、とりあえず、連絡を待つことにしたほうがいいです。自分から率先して連絡を入れることはオススメしません。(めんどうです。)
知り合いが号泣しながら『母のせいだ』と訴えかけてくる夢の体験談
知り合いが号泣していて、それだけが目に入りました。私と面向かっており、ぼろぼろと涙が見えます。そして、『母のせいで自分の人生はこんなことになっているんだ。』と訴えかけてきていましたが、私は「それは違う。あなたが自分で望んでその人生を歩んでいるんだ。人のせいにするんじゃない。」と諭していました。
二日後
二日後に知り合いから連絡が来ました。
仕事がクビになったそうでした。そして、母のせいなんじゃないか、と悶々と考えていたそうです。しかし、私に連絡をよこしたときには「そんなことはない・・・・・・」と思い直していたそうです。
夢の中で本当にお話をしていたのかもしれません?
知り合いが泣いている夢
この泣いている夢という、ただこれだけっていうのは、夢占いで情報不足だな~と思います。
なぜなのかの理由があるか、ないか、によって随分変わってきますし、状況によっても変わります。少し長くなりますが、お付き合いください。
知り合いが泣いている夢は、その知り合いに不幸があった、または泣くほどのことがあったと捉えましょう。これは大前提です。
しかし、知り合いが泣いていること以外に多くの夢の情報がある場合、自分自身がただ、夢で見ちゃっているだけであって当人からの連絡はほぼないと思っていただいてOKです。
これはタブン――なのですが、予知夢を視やすい人っていうのは、他人の夢の中へ入ってしまっているっていうところがあるのだと思います。
実は、自分自身が他人のもとへ飛んでいき、知り合いが泣いている夢をみているのか、はたまた、知り合いが自分のもとへやってきて、知り合いが泣いている夢を見ているのかは、ここで違いが出ていると思います。
ですから、他人のもとへ自分が行ってしまい、夢を見ている場合は、その人から連絡はこないと考えていいでしょう。しかし、他人が自分の目の前で、号泣し、自分と目線を合わせたり、自分へ何かを訴えかけてくる夢の場合は、連絡がくるでしょう。当人が思念をこちらへ飛ばしてきているのですから――。
そして、こういうときに知り合いへ連絡しても、あんまりいいことありません。
姉が泣いている夢、目線が合わず――。微妙な体験談。
姉が『娘がーーで可哀想』と泣いている夢を見ました。
このとき、私の姪は不登校気味で、学校に行けなくなっていました。いじめられているとかではなく、クラスの喧騒が気になってたまらなく、うるさい! というのがストレスだったようで十円禿ができていました。
ちょうど、その話が入ってきて次の日に見た夢でした。泣いていましたが、当人も泣いていたようで、夜眠れずに目の下へクマをつくっていました。しかし、私に訴えかけてきていたというよりも、ひとりで嘆き悲しんでいたような雰囲気もありました。目線もあいません。
もちろん、姉が私へ直接何かを相談してくるわけでもありませんでしたし、私も連絡を入れませんでした。(今は解決しました!)
スポットライトが当たっているような雰囲気もあったので、自己憐憫のようなものが姉にはあったかもしれません。
知り合いがうれし泣きをしている夢
うれし泣きをしている夢は、いいことがあったんだな! と捉えることができます。
ただ泣いているわけではなく、『うれし泣き』です。
知らせが入る中で一番うれしい思念キャッチの夢ですが、連絡が自分に入ってくるかどうかは、ほかの泣いている夢と同じです。
姉がうれし泣きをしながら、布団に入っている夢の体験談
姉がうれし泣きをしながら布団の中に入っていますが、私と目線はあいませんでした。
次の日姉に、何かいいことあったのかと聞きました。
したら「ないと思っていたボーナスはいった!」だそうです。
布団の中に入っていたイメージがあったことにより、姉のもとへ行き、姉の情報(夢)をみていた。
私と目線が合わなかった夢ですから、やはり、姉の情報(夢)をみていたようです。
ですから、聞かなければわかりません。
しかし、うれし泣きするほどですから、いいことあったのかな……と思っていましたが・・・・・、そうか、ボーナス。こんなこと(ちいさなこと? というか、金銭的な? ・・・・・・)でもうれし泣きで見ることができるのか! ということに私はすこしビックリしたところがありました。w
スポットライトのなか知り合いが泣いている夢
こちらはうつ状態の知らせをする夢です。知り合いがうつ状態になっています。また、自己憐憫に浸っているとも読めます。
知り合いがこのような形で夢ででてくるときは、触らぬ神に祟りなしと思い、ソッとしています。
基本的に目は合いません。自分に目が行っているときですし、「誰も助けてくれない」とは思っているかもしれませんが、「誰かが助けてくれるかもしれない」とは思っていないからでしょう。
自分が泣いている夢
自分自身が泣いている夢は、嬉しいのか、悲しいのかによって変わってきますが、私自身、うれし泣きの夢をほとんどみたことがありません。
泣きながら発狂している夢ばかりですね。
っていうのも、自分が泣く夢というのは、ストレス発散夢です。夢の中で発散する夢は、暴力をふるったりする夢などでもありますが、暴力をふるいながら泣いている夢は、基本的にストレス抱えています。
仕事しすぎていませんかね?
自分がうれし泣きする夢
数回しか見たことありません。
そして、嬉しい出来事があるといいますが、ありませんでした。運気が向上するなどといった話もありますが、まったく気になったことがありません。(鈍感でしょうか?)
しかし、すっきりとして目覚めたことは多くありました。よって運気の上昇と読んでもいいのかもしれません。
自分が悲しくて泣く夢
悲しくて泣く、シクシクと泣く夢は、実は『見たことがありません』。
おおかた、人という生き物は、夢の中では豪快な生き物です。こういった夢を見る方は、私とは人種が違うのかもしれません……。
前世の夢で泣いていた私、そんな変わった体験談
ちょっと種類が違うかなあ? とは思ったのですが、前世の夢を見ているとき、泣いている私がいました。
当時、現実で私には恋人がいたのですが、その恋人と同じ人が前世の夢ででてきて、でかけたっきり帰ってこなくて泣き暮らす夢でした。
前世の夢をみると、現代とまったく情景が違く、自分の顔も違うし、他人も違う顔をしているのに「その人!」とわかるのが面白いところです。
その前世で、泣き暮らしていた私ですが、その恋人は身分が違く、私は愛人だったようでした。
現世(現実)でも、彼は結婚していることを後から告白してきましたし、そのあと、きっぱり別れましたが、一週間ほど私も泣き暮らしました。
前世の繰り返しは、やられたらやり返すという繰り返しらしいです。そのなかで、やり返されただけの話のようです。
話が少し脱線しているように思えますが、こういうケースもありました~ということで。
祈りながら泣く夢による体験談
自身の机の上にはいくつものおいしいトマトが並んでいました。しかし、夢のなかの時代は戦時中。「兵隊さんは、こんなおいしいものが食べれないんだ・・・・・・」と泣いていました。そして、祈っていました。
祈る・・・・・・無意識の感謝の気持ち。
泣く・・・・・・感謝の気持ち。
当時、戦争などをよく調べていました。よって、現代ってなかなか平和だなあっていうことを実感し、感謝しているという意味になります。
私は天使かなにかでしょうかね?
自分が暴れながら泣く夢
暴れながら泣く夢は、ストレスを抱えている夢です。多くの方が見たことがいらっしゃるかと思いますし、たまたま夢を覚えていたなあと思ったら、暴れながら泣くという豪快な夢であることもよくあります。
もともと、夢を記憶するタイプの私にとっては、夢を記憶することはデフォルトですから、逆に夢を記憶していないときのほうが脳が疲れているときです。
しかし、普通。一般的な脳みそは、夢を記憶するようにはできていません。(夢を毎日記憶できる人は、並外れた記憶力を持っているのです、暗記力ではなく。これは秀でているように見えて、脳のバグを起こしやすく、トラウマを抱えやすいというネックがあります。)
ですから、夢が記憶出来たはいいけど、暴れていたからすごく内容が気になる。しかも、泣くっていい意味じゃなかったっけ!? とおもって、急いでネット検索された方、多くいらっしゃるかと。
逆に、睡眠が浅くなっているほど、疲れている可能性が高いです。記憶力が高いタイプは、基本的に自律神経が高ぶっているタイプが多いのですが、逆に一般的な記憶力の方にとって、その状態は精神的な困憊状態です。
たとえば、昨晩は、ずーっとスマホいじってて脳が活発化したまま寝ちゃった――とか、そんな状態です。それだけならば夢の記憶ができているだけで済みますが、暴れながら泣く夢というのは、発散したい感情があるということです。
現状に不満があったり、嫌な人がいたり、嫌な出来事に疲れ切ってしまっている。そんな状態です。
この問題に対しての感情の爆発を夢の中で起こしているのを覚えている状態です。
もし、この夢を見て起きたとき、スッキリしていた! というならば、発散が完了したといっていいでしょう。しかし、疲労が残っていてだるっこい――となっているのであれば、逆に発散ができていません。
これは、運気の上昇とかではなく、疲れているんだな。そして、疲れる『原因』があるんだ! ということに自覚を持ったほうが良いかもしれません。
人は基本的に好きなことをしているときは疲れません。嫌だな~と思うことがなければ、疲れません。普通に過ごすことができます。
しかし、こうした『疲労』を表す夢や『感情の爆発』を表現している夢は、嫌な出来事に直面していて、その現実(いわば、自分の感情)には目をそむき、ガマンしている状態です。
人間生きていればそんなこともあります。そして、こうした暴れて泣く夢を見ている限りは、正常を保てると思ってください。犯罪者は犯罪の夢をみません。正常な人間は、犯罪の夢をみるものです。
ガマンをしてエネルギーがありあまっている証拠でもありますから、どこかで発散する必要性があります。
私が見た暴れながら泣く夢は、ストレス発散の体験談
泣きながら暴れ、姉を殴る夢。
ときおり見ます。最近は無くなりましたが、姉との折り合いの悪さから、ストレスを抱えていた過去がありました。
私はこの夢を何度も見ますが、過去に姉に対し怒りをため込んでおり、それをときおり脳が発散させようと夢により見させているようです。
普通、夢の記憶力が良すぎなければ見なくて済む夢のひとつだと思います。
自分が泣き崩れる夢
この夢はたまーに見ていました。
亡くなった祖母にすがって泣いたりとか……。人が死ぬのが嫌で泣き崩れていたりとか。
悪い予兆ですが、基本的にストレスをかかえている状態を表しています。悪いことは基本的に起きませんでしたが、気分が沈んでいるときに見やすい夢であったことは確かです。
ひとついえることは、さき、三か月ほどは運気停滞って雰囲気です。気分や体調というものは、運気のバイオリズムに強く影響しています。もし、泣き崩れる夢を見た場合は、なにか事を起こすことは控えてもらいたいです。
逆に、暴れながら泣く夢の場合は、エネルギーがありあまっている状態ですから、なにかしても問題はないのですが(逆にどっかで発散したほうがいいですね。)、泣き崩れる夢は、エネルギーがありません。
食欲が落ちていたりしませんか?
人に慰めてもらう夢
泣いているとき、誰かに慰めてもらう夢です。
これは、その慰めてくれる相手にかまってもらいたい、愛されたい。気にしてもらいたいっていう感情です。
そして、自分がなにか気にかけて自ら連絡ストップさせている場合、気にかけている内容は杞憂ですから、連絡を入れましょう。
その「誰か」というのは、人への印象が明らかに出ています。
その人に甘えたいといったものがあるかもしれませんが、印象と自分の感情にギャップを起こしているときに見ている可能性が高いです。
かまってもらいたいのに、なぜかそれをしない自分。その理由は、自分の過剰分析により相手をよく見ていない場合があります。想像するよりも行動したときがいいときでしょう。
起きてからも泣いている夢
ストレスMAX状態のときに見やすいです。
大きな心理的に問題を抱えており、その発散をしようとしています。運気とか何も関係がありません。
内容が現実的にあった出来事により泣いている夢の場合、それがすごくストレスだったことが明らかにわかります。
また、ときおり、時差を起こしてこの夢を見ることができます。そのときは、心のしこりが取れるときと読むことができます。
過去のストレス夢を見たら起きてからも泣いていたときの体験談
ヒッ! となって目覚めたら泣いていて、心が少しすっきりとしていた。
五年前ほどに起きた出来事について、私の後悔や悲しみを夢に見ました。
過去の出来事がこのとき、清算されたようにすっきりとした気分となった。忘れているときもあったけど、私の根本的な部分ではトラウマ化しており、忘れられていなかったのだと思います。その後、その出来事を思い出し、泣いたりすることもなくなりました。
〇泣く夢占い詳細一覧〇
【泣く】・・・・・・吉凶混同。感情の発散・解放・浄化等、ストレスなどからの解放。開運、障害物がなくなる。不安。
自分が悲しくて泣いている夢 何かに対する後悔。心の底に潜む悲しみ。
誰か(知り合い)が泣いている夢 その人に訪れる悲しみやトラブルが起きている。
同性が泣いている夢 えこひいきしたい相手。
見知らぬ異性が泣いている夢 そのうち異性からアプローチを受ける。
亡くなった人が泣いている夢 強い警告。
人の死を悲しみ泣く夢 幸運の予兆。
自分の心や行いが醜いと泣く夢 自身の成長。
ただ泣く・号泣後すっきりする夢 運気上昇、喜びごとが起きる。願いが叶う。
感動して泣く夢 障害物の克服や直面している問題が解決する。
誰かの前で泣く夢 その人に自分を見せていない。素直になるべき。
目覚めた後の涙 疲労。ストレスから解放させようとしている。
泣くのをガマンしている夢 感情をガマンしている。気持ちを表すように。
【涙】・・・・・・真実への気づき。霊的覚醒。
【悲しい】・・・・・・感動、泣きたい気分。心の痛みや辛さ。意外な出来事。哀れみ。残念な気持ち。貧苦の苦しさ。恥ずかしい気持ち。