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夢占い|赤の夢

『夢占い|赤の夢』はさんろによって2019年03月16日に書かれました。 2021年11月16日に更新しています。
基本的な意味
- 興奮、刺激
- 生命力
- 感情や衝動
- 危険
- 活動的
- 色気
興奮や刺激を象徴する色であり、また、女性の魅惑的な色としても扱われます。
血の色であることから生命力の象徴である反面、赤信号等、危険の意味も含まれます。
感情的であったり、情動的である色なので、この色がよくで来る場合、衝動や癇癪に注意しようという警告夢となることもあります。
赤の種類
ワインレッド
生命力の象徴です。
目まぐるしい赤
危険や警告性が強い象徴です。
朱色
活動的で明るく、感情的ではあるけれど、安心感のある象徴です。
悪目立ちする赤
感情的になり過ぎていたり、衝動的すぎる時に使われている象徴です。
ツヤツヤした光沢の赤
贅沢への憧れ。お金のない現状から現実逃避。
赤の夢占い
夕焼けの赤
美的感覚や芸術的な感性が鋭くなっている状態です。仕事や勉強に集中できる時であり、それを望まれているときです。
赤い服
刺激的で、感動する出来事がある予兆です。
赤い服を着ている
感情コントロールを自分にかしているときでありながら、うまくいっていない状態です。
悩み事は次の三段階の解決策によって克服することだ。
1.まず最悪の事態を考えてみる。
2.どうしても避けられないとわかったら、あっさり覚悟を決める。
3.次いで、気を落ち着けて、事態の改善に取りかかる。
デール・カーネギー(作家)
自分の感情コントロールを身に着けようと思ったとき、私たちは、このデール・カーネギーの1の段階で躓いてしまいます。
最悪な事態を想定し、その想定が事実だと思い込み、暴走してしまう事が感情コントロールが効かないことなのです。
次に、あっさり覚悟を決めると書かれていますが、この覚悟をすることがことのほか難しいことなのです。
私たちは、常に決断を連続的に行う中で生きています。
そんな中で、あっさり覚悟を決めていることを自覚していることは極わずかです。
なにかを決定するときに、特に覚悟を決めていると思っています。
しかし、私たちは、連続的に決断をしているとき、常に覚悟をしています。その覚悟の自覚がないことが問題なのです。
赤い服をきた自分の夢をみたならば、まず、最悪の事態を考えるだけではなく、覚悟をすることが重要です。しかも、あっさりです。
なぜ、あっさりなのかというと、とやかく考え重々しく覚悟をすることは、決断や覚悟することが重いことだと思いこんでしまいがちだからです。
感情的になってしまう時、それはきっと、何かに耐えられない時なのです。
その耐えられない時は、最悪な想定ですが、覚悟を決めて「想定内!」と考えることはできるでしょうか。
自分自身の最悪なネガティブな感情をコントロールすることは極めて難しい。
しかし、案外、心のきっかけひとつで解決できてしまう事でもあるのです。
それを知っているか、知らないか、それだけで心の余裕が生まれることもあるのです。
赤い花
情熱的な恋愛を意味しています。
異性に心を奪われることは大きな喜びであり、必要不可欠なことです。
しかし、それが人生の中心事になってはいけません。
もしそうなったら、人は道を見失ってしまうでしょう。
アインシュタイン(理論物理学者)
たくさんの色恋沙汰を逸話に残したアインシュタインは、情熱的な恋愛は必要だけど、それが人生の中心になってしまってはいけない、と言葉を遺しています。
最後に、道を見失うでしょう、と言葉も添えて。
赤い花は、異性に心を奪われることを大きな喜びと捉えている人たちが見ている夢です。
そして、その夢を見るあなたはとてもロマンチストなのでしょう。
結婚と恋愛、このふたつは、人生の喜びであり、人生の中心ではありません。
人生の中心は、自分であり、結婚相手や恋愛相手ではありません。
この部分を間違えてしまいますと、アインシュタインがいうように、どのように生きていくべきなのかがわからなくなってしまうのです。
人は、恋に現を抜かすことが人生の中で一度だけでもあるべきだと思います。
それは、自分の人生と人の人生についてしっかりと考える機会を与えてくれるからです。
その機会を、この夢を見ることによって与えられたのではないでしょうか。
まず、自分の人生の中心が、恋人や結婚相手となっていて、自分の人生を人に預けすぎてはいないかと考えてみる必要性があるのです。
異性に赤い花をもらう
情熱的に愛されますが、一時的である可能性があります。
恋愛に年齢はない。それはいつでも生まれる。
パスカル(哲学者)
人間は考える葦である、そんな言葉を遺しているパスカルは、恋愛はいつでもできると述べています。
私たちは、いつどこで誰にほだされ、恋に落ちるかはわかりません。
この赤い花をもらう夢を見た人は、きっと、恋愛に年齢は関係ないと思っているでしょうし、情熱的な相手によって心の花を咲かせてしまっている状態だと思います。
この言葉は的を得てはいますが、少々危険な気も感じられるのは私だけでしょうか。
恋がはじまることは、悪いことではありません。
しかし、身の程を弁えることを忘れていいというわけではないと私は思います。
少女の恋は詩なり。年増の恋は哲学なり。
長谷川如是閑(作家)
日本のジャーナリスト兼作家の言葉です。
私たちは、年齢やその時々によって、色んな恋の形を持っています。
その恋の形を忘れてしまいがちなのが、この異性に花をもらう夢をみる人です。
この夢は、情熱的に愛される反面、自分を見失いがちになります。
その見失ってしまう原因は、等身大の自分の思考力を奪われているほどの情熱的な恋に落ちてしまっていることだと思います。
年齢は関係なく、いつでも恋心は生まれ育ちますが、ちょっとだけ、相手の情熱を自分の等身大の考えを持って裁いてみる必要があるのです。
そうすることで、一時的な恋ではなく、もっと素敵な長い恋を楽しむことになれるでしょう。
赤い布、紅白の布
近々、自分か家族におめでたい出来事があります。
出産、結婚等のおめでたいことです。
また、子供が七五三であったり、成人式などもでこの赤い布や紅白の布の象徴で現れることがあります。
赤いハチマキ
やる気の象徴です。
問題にぶち当たっても、やる気と根性で押しのけられるような熱意があります。
赤い車
性的興奮の象徴。
暴走しやすいですので、特に恋愛の件では、ゆっくりすすめていくこと、気を急かさずにいくことが重要です。
赤いスポーツカー
赤い車よりも状況が見えていない状態です。
特に金銭のことで注意が必要です。
情熱的に恋をしたことのない人は、人生の最も美しい部分を味わえていない。
スタンダール(作家)
作家らしい言葉だと私は思います。
そして、この情熱的に恋をしたことがない人は、自分の心の暴走や周囲が見えなくなる程、何かに執着できるほどの恋を知ることはありません。
情熱的な恋をすることによって、お金がなくなる、時間もなくなる、そして、自分の心を失い、最後には相手の心も失うことだってあるのです。
人は失ってようやく見えてくるものがあります。
その見えてくる世界が、人生の最も美しい部分だと一概には言えませんが、そんな情熱的な恋をすることによって、人は人生に色を見つけ、味わい、辛さを楽しむことを知るのだと思います。
赤い鳥居
稲荷神社の象徴ですので、仕事や芸事、金運などを表します。
赤いお守り
自分の見かけや愛情関係等についての願掛けや願いごとがあります。