
タロットカード・ルノルマンカード・ジオマンシーなどの恋愛に特化した占いができる無料サイトをつくってみました。card.ourindou33.com
数秘術│マスターナンバー11の人生がしんどい方々へ

『数秘術│マスターナンバー11の人生がしんどい方々へ』はさんろによって2021年12月02日に書かれました。 2021年12月29日に更新しています。
ふとサイト巡回者のキーワードを見て『しんどい 11』といった方々がいらっしゃることに気づきました。
しんどい? なぜ?
ふとマスターナンバー11について私は思い馳せることになりました。
確かにしんどそうだなとも思い、じゃあ、何が、どのようにしんどくて、どうしたらいいんだろう・・・・・・とマスターナンバー11でもない私が悶々と考え込むことに。
たしかに、マスターナンバー11って繊細だし、傷つきやすい。
テーマとして自己が強くあるからこそ、自分を守りやすい癖があるから、その分しんどいのかな・・・・・・とか・・・・・・。
さて、マスターナンバー11にとっての落とし穴ってどこにあるのかについてを、ご説明していこうかなって思います。
最初に精神面、あとから現実面からのしんどさについて書こうかなーと思ってます( *°∀°* )
11はマスターナンバー!

マスターナンバーという用語は、11、22、33、44のようなゾロ目に対して使われる用語です。
一桁にまで計算されてしまうソウルパスナンバー(運命数やエンジェルナンバーとも言う)とは、ちょっくら意味が変わってきます。
少なからず『特殊な意味を付与』された状態をマスターナンバーといいます。
そのなかでも生年月日の減衰計算をした結果のなか、確率として一番発生しやすい『11』ですが、どの年代であっても11という数字は発生します。
例えば、誕生日である9月11日だと11という数字が形成されますから、11は必ずどの年代にも11という数字を持って生まれる人が絶対的に存在するということです。
よって、マスターナンバー11は、どの世代においても存在することになります。
裏を返せば、どの世代においても発生するテーマを抱えているということ。
そういう意味ではマスターナンバー11はほかのマスターナンバーよりもソウルナンバーたちに近しいナンバーとも呼ばれていることがあります。(いわば、マスターナンバーとソウルナンバー、どちらの気質ももっているような状態ですね。)
ですが、マスターナンバーには違いがなく、マスターナンバーとしてのテーマを克服していかなければなりません。
まずはマスターナンバーとしての苦痛について書き記そうと思います。
マスターナンバー11が持つ同数並びの葛藤

ほかのマスターナンバーたちも抱えている問題だとは思いますが、自身の中に葛藤を持っている方々がマスターナンバーです。
1がふたつ、2がふたつ、3がふたつと本来ならばソウルナンバーとして、ひとつにまとまっているはずのナンバーがふたつ揃っているがゆえに同じ数字が葛藤を起こすような仕組みになっています。
例えばですが、同じナンバー同士が出会ったとき、どのような関係性に着地すると思いますか?
ものすごく仲良くなれる?ものすごく折り合いが悪い状態になってケンカになる。
どっちかの極端になるんじゃないかと思う方々が多いと思うんです。
実はその通り。
自分と似たような気質を持っているということは、その気質が大きく表面化されやすい関係性になるんですね。
その気質に対して自分が好感を抱いているならば、もの凄く良い関係性になるでしょうが、自己嫌悪の気質であれば大嫌いになる。
その具現化がされるのが、同数の相性になるんです。
さて、それを踏まえてマスターナンバー11について考えてみてください。
マスターナンバー11の周囲と自分の評価のギャップ

ぞろ目状態になるということはマスターナンバー11が持つ良い面と悪い面が数字のなかに同居している状態になります。
1のテーマといえば『自信』なわけですが、反面、劣等感や不安に苛まれやすい気質があります。
当人は自信がなくて劣等感や不安を抱えて胃腸がキリキリしてしまう。
特に注目を浴びやすいマスターナンバー11はリーダーにまつりあげられやすいとこもある。
人に頼まれると、ノーが言えないのが嫌われたくなかったり自信がなかったりするからなんですよね。
しかし、他人はそんな風にマスターナンー11に対して思っていません。
むしろ、自信家だと思っているんです。自信がある素敵な人だなァと思われているんですね。周囲の評価と当人の意識とは裏腹な状態が生まれやすいです。
このように、表面に見えているマスターナンバー11と当人が抱えている境遇にはギャップがあり、当人は悩んだり、余計に不安に陥ってしまったりすることになる。
表と裏で何かしら形を変えるような形で、マスターナンバーは葛藤を抱えます。
マスターナンバー33ですと、周囲からは楽観的に見られているところがありますが、当人はものすごく生真面目なタイプが多かったりもします。あなたは楽でいいねーとか言われちゃいますね。
生真面目さが自分の首をしめていきますが、誰も気づきません。周囲はマスターナンバー33を楽観主義だと思いこんでいるから・・・・・・。
少なからずマスターナンバーは『望まれている』人達なんですね。
マスターナンバー11は『リーダー』であってほしい、『自信家』であってほしいと周囲の人に望まれている状態だからこそ、周囲の評価と自身の評価にギャップが生まれます。
そりゃしんどいわけですね。
特にマスターナンバー11は他者の気持ちに敏感なタイプが多く、人に呑まれやすい気質がある。(巫女さん気質がでちゃうんですね・・・・)
1という『自己』のテーマがありますから、自己を確立するまで、多くの人に飲み込まれ、自分を形成していかなければなりません。
『自己』のテーマ、自分がしんどい11

1のテーマとは『自己愛』であったり、『自信』『自分』など、『自』という文字に関係するようなことが重要だったりします。
『自』とは『おのずと――』といった形で漢字を使うことがありますが、『自分が何をするか』といったこともかなり重要だったりします。また、11の方々はなかなか行動的だったりもしますからね。
もし、マスターナンバー11の方々がこの記事を読んでいるのであれば『自』を使っている単語を反芻してみてください。
直感的に思い出されたその単語は今、あなたにとって重要なテーマとなっているはずです。
その『1』のテーマが二倍な状態になっているマスターナンバー11だからこそ『自分自身そのもの』がしんどい状態に陥ります。
『自己』のテーマが2倍のマスターナンバー11

自己のテーマが2倍になることにより、マスターナンバー11の方々は1のテーマが2倍に膨れ上がることになります。
もちろん前述している通り、葛藤においてもそうですが、自分の殻のなかにこもりやすい1の気質が余計にマスターナンバー11を孤独にしていきます。
1とは『一人』を指しますが『独り』でもあるんですね。
人は生まれてこの方『独り』なわけですが、マスターナンバー11の方々は独りを実感することがテーマ。
何があっても独りで立っている、マスターナンバー11は友達に頼るとかも苦手ですから、独りになってしまう仕組みになっています。
そして、自分の弱みを見せることも苦手ですし、傷ついたらサッと自分の殻に閉じこもって自分を守るくせがある。
これも『独り』であるがゆえに身につけた処世術のひとつでもあるんです。
しかし、余計にそれが自分をどんどん独りにしてしまっていきます。
マスターナンバー11の人々の周りには多くの人が存在しているのに、11の人達は孤独を感じている仕組みはこのような感じでしょうか。
しんどいですね(:3_ヽ)_・・・・・・
この『自己』のテーマを克服しますと、『自信』が生まれてきます。
自信が生まれますと、ようやくマスターナンバー11として一歩踏み出すことができるようになってきます。
その自信を得るまでの経緯で『孤独』という問題にマスターナンバー11は向き合っていかねばなりません。
『人はみな独りである』という事実をしっかりと受け止めることができた時に、ようやく自信について考えることができるんです。
自信とは『自分を信じる』です。
自分を信じることができますか?
信用ならない人間だと自分を思い込みやすいマスターナンバー11の方々は、自分の持つもうひとりの自分に気づいているのだと思います。もうひとりの自分とはどのような自分でしょうか?
もうひとりの自分を独りにしないことがマスターナンバー11の隠れたテーマのような気がしています・・・・・・。
マスターナンバー11は自分を守りやすい

多くの人が自分で自分を守っています。
私は、この世を地獄。みんながみんな、精神の領域で戦争をしている世界なんだな、と思っています。
生まれたときはポケットに入っていたクッキーの作り方の書かれた紙を持っていたのに、いつの間にかこの世に生まれてきて、クッキーの作り方は失ってしまい、生き抜く為にナイフを手に持って戦わなければならなくなりました。
多くの人が精神を攻撃し、攻撃され。そんな世界でいきている。
そんななかでマスターナンバー11の方々は、1というナイフを持っているんですね。
グサッと刺さりそうな形状をしている数字ですね、うん。
この数字を持つと『傷つく』という意味がでてきます。
自分で自分を傷つけることもありますが、他人を傷つけることもあります。もちろん、自分が他人を傷つけてしまうことも勿論ある。
そのなかでも1とは『自己』がテーマですから『傷つけられた!』と強く感じやすいんです。
他人を傷つけることや自分を傷つけることよりも、自分が傷つけられたことに意識が回りやすいんです。
そんなとき、マスターナンバー11の方々は反撃にでます。反射のように相手を傷つけてしまうことがあるんですね。
これは傷つきやすいからこそ行われている精神領域での戦争なんです。
マスターナンバー11の方々はナイフをもって反撃にでることができるからこそ、この世界で強く生きていくことができる反面、『戦い続けなければならない』為にしんどいんです・・・・・・(:3_ヽ)_
また、マスターナンバー事態も、人に反撃に出やすい気質があります。ソウルナンバーよりも気が強い方々が多いです。
戦うのをやめよう

私は提案するわけなんです、戦うのはもうやめましょうよって。
この言葉がマスターナンバー11の方々に届くかどうかはわかりません。
だけど、一番、いい形に着地できる気がしているのが『自分をだしていこう』ってことです。
実はマスターナンバー33が持つ『創造』というテーマがありますが、マスターナンバー11も『創造』というテーマがあるんですね。
なぜなのか。
マスターナンバー11にも、強い個性と強い生み出す力を持っているということなんです。
11の持つ個性を押さえ込むことにより、周囲の人達はマスターナンバー11の方々を自分たちがの思う勝手な形にはめてしまいますが、1という数字のアイデンティティはマスターナンバー11の本人にしか理解できていません。
ですから、マスターナンバー11の方々が黙りこみ殻にこもれば、自分を出さずにいればいるほど、他人はマスターナンバー11の方々を知らずのうちに攻撃してしまい、疲弊させてしまう形になっているんですね。
まず、自分を表現すること。
それがマスターナンバー11の方々にはとてつもなく重要な第一歩だったりします。
自己表現を進めるにあたって、ようやくマスターナンバー11の方々は、自信を持ち、孤独を克服します。
孤独であり、独りであるからこそ、自分の持つアイデンティティに意味があるのだと気づくことが出来ます。
マスターナンバー11が守り続けているプライド

マスターナンバー11は自分を守っていくことにより、孤独におちいります。
そして守るからこそ傷つくんですよね。
守っている壁がなければ、傷もつかないはずなんです。
何を守っているのか。自分のちっぽけなプライドだったりするんです。
マスターナンバー11の方々は気高い白の騎士みたいな雰囲気があって、先陣切って革命を起こしていくような雰囲気がある。
周囲にもそう思われているんですよね。
そうでありたいと、本能的にマスターナンバー11の方々は思っているところがあるんです。だから、周囲にそう見えるように振舞っているところがある。
だから周囲と自分とのギャップが生まれてしまっているんです。(冒頭に説明したマスターナンバーがしんどい理由がここで解明されますね)
しかし、理想的な自分になれていない自分がそこにいるんです。
成りたい自分になれていないことは自分が一番わかっている! そんな未熟な状態のマスターナンバー11はプライド高き騎士である。
一皮むけちゃうと、成熟したマスターナンバー11になり、プライドよりも奉仕等の道へまっしぐらな状態になり、誰がどのように自分を思うことがあろうと自分が思う道へ進むことができるようになるんです。
自意識とマスターナンバー11

人への影響力がある――ということをマスターナンバー11は理解しています。
もちろん、自分がしたことに対して自覚をすることはとても重要です。
これは『自意識』なんですね。
自意識過剰とよく言いますが、マスターナンバー11の方々はこの状態に陥りやすい気質なんです。
自意識が強く働くことにより、芸術などには特化しやすいところはあるのですが、反面、罪悪感を抱きやすいところなどもあります。
自意識が強く働きすぎるが故に、ノイローゼチックになりやすいマスターナンバー11の方もいらっしゃる。
気を付けてみてください。
マスターナンバー11の現実・人生篇のしんどい話

マスターナンバー11にも、人生の傾向があります。
特に恋愛や結婚についてはマスターナンバー11のテーマが絡んできます。
マスターナンバー11の女性はしっかり者なんですけど、反面、恋愛や結婚でつみやすい理由がここにあり、たぶん、マスターナンバー11の女性は恋愛も結婚も辛・・・・・・って思っている問題はここじゃないかと思っています。
仕事などにはマスターナンバー11の人って恵まれやすい傾向にもありますね。
その傾向からわかることでしんどいことについて書き上げていこうと思います( *°∀°* )
マスターナンバー11は恋愛がしんどい

実は結婚について記事にまとめたことがあるので、そちらも参考にして読んで欲しいなと思います。
マスターナンバー11の人たちにとって『パートナーシップ』はテーマになります。
ですから、結婚出来ない人はいないんじゃないかなって思います。
っていうか、結婚したいとマスターナンバー11の人たちって思っているし、結婚する為に恋愛をします。
つまり『結婚』をするために恋人になってくれる誰かを探すような状態でもありますね。
その先に、子供が欲しいと思っているところもあって、マスターナンバー11の女性は特に早婚しやすく、子供を産むように考えている方々が多いです。
しかし、マスターナンバー11にとって『結婚』や『恋愛』というふたりでやっていく『パートナーシップ』はテーマなんです。
人生で学ばなければならないテーマがここにある。
他の人たちが抱えていなければ、つつがなく進むであろう恋愛や結婚に問題が入り込みやすいのが数秘術で言う『テーマ』なんですね。
克服しなければならないテーマがあるから問題が浮上しやすい状態になるんですよね(:3_ヽ)_
女性にとって恋愛や結婚ってかーなーり! 大きなテーマですよね。
だって女性は子宮がある。男性には子宮がありません。
子供を産むためには恋愛や結婚が必要です。肉体的に女は子供を欲していますから、恋愛や結婚に一生懸命取り組むんですよね。
そんななかでマスターナンバー11の方々は恋愛や結婚が表面的には上手くいっているように見えます。なんなら羨ましがられるような結婚をします。
マスターナンバー11の人って自分の弱みを誰かに見せることがありません。苦手なんですよね。とくに攻撃される、否定されることが苦手ですから余計に相談できないタイプが多い。
だからか? 一見周囲から幸せそうに見えたりするわけですが、内情がドロドロだったりもします。
マスターナンバー11は『パートナーシップ』っていうテーマを抱えているから、『パートナー』『対等』『男女』という疑問に答えられるようにならないといけないわけですね。
テーマの克服とは答弁だけでなく、体現していく必要性がある。
その道に至るまで、マスターナンバー11の方々は、恋愛や結婚でしんどい思いをするようになっています。
マスターナンバー11は共依存しやすいからしんどい

マスターナンバー11の人って『孤独』とか『独り』でもありますから、すごくしっかりモノが多い。
少なからず、マスターナンバー33のマイペースな私よりもすごーくしっかりしていると思います。
私は彼らのようにしっかりすることは無理ですね。もちろん、マスターナンバー33らしく正義感強めですが、しっかり者という意味では私はすごく抜けています(:3_ヽ)_
しっかりしたくないでござるー♪みたいな感じですね(っ`∀´*)
話を戻しますが、マスターナンバー11が持つ孤独から生まれたしっかり者気質。
これが恋愛にも影響を及ぼしやすいんです。
マスターナンバー11の女性は特にしっかりしているからこそ、ナヨナヨしたタイプの男性がしがみつきやすいのが現実です。
自分が必要とされることで存在意義を見つけやすいマスターナンバー11の方々は弱っている人に弱いんですね。
何とかしてあげなきゃいけないと思うと、共依存の始まりとなります。
マスターナンバー11の人って周囲からもしっかり者だと思われている。
マスターナンバー11の当人も『自分がしっかりしている』という自覚があるかと思います。
しかし、マスターナンバー11の人って『しっかりしなきゃいけなかった立場』なだけでしっかりしたいわけではないんですよね。
しっかり者にならざるを得なかった人生を歩んできているんです。
それは長男長女だったり、片親親だったり、兄弟に障害者がいたりして、自分がしっかりしなきゃ(๑•̀д•́๑)キリッと思うような環境にいたりした結果でしかありません。
しっかりするの、しんどいんですよね(:3_ヽ)_
だけど、恋愛や人付き合い、結婚においても、まだ自分『だけ』がしっかりしないといけない選択をしちゃうんです。
これが人生のしんどい切り口になってきます。
しっかりしなくていいんだよ。

大人になったマスターナンバー11のみなさんは、自分でどう生きるかを決めることができるんですね。
だからこそ、もうしっかりしなくていいんだってことを自分に言い聞かせてみて欲しいんですよね。
『自分がしっかりする為の人生』をおくるために、マスターナンバー11の人は恋愛や結婚で敢えて弱者や強者を選び、共依存の道へあゆみます。
しかし、自分がしっかりしなくても相談して共に一緒に歩いていける対等な人をマスターナンバー11の人は選べるはずなんです。
しっかり者であることがしんどいことを学び、しっかりすることが少なからず良いことではないと学んだはずです。
しっかりしていると、人は勝手に自分の荷物を押し付けてきたりします。
それは甘えだったりもするんですよね。自分のことは自分ですることが大事なときに、マスターナンバー11の人は数字が二個並んでいるからでしょうか? 人の持つテーマを背負うことがあるんですね。
でも、それって人が持つべきものであってマスターナンバー11の人が持つべきものではないんです。
『できなくても良い』ということです。
しっかり者はなんでも出来るし、なんでも自分でやれる『自立』した存在です。
しかし、マスターナンバー11の方々は自立と共に『共存』を学ぶ人達なんですね。
他人と自分という11の形は『共存』なんです。
共存とは『真なる自立』のうえに成立しています。
できないことはできない、無理なものはムリ。相手を自立させるために自分も干渉しないことが大事だったりもするんですよね・・・・・。
マスターナンバー11は『共存』を知る日までしんどい。

マスターナンバー11の人の人生って『共存』というテーマを理解するまで問題が降り注ぎます。
マスターナンバーとツインレイという形であとで記事にを書こうかなーと思っているのですが、マスターナンバー11のテーマが『共存』のように、ツインレイのテーマも『共存』なんですよね。
人生において、人付き合いは必ずついてまわるもの。
他人がいて自分がようやく存在することができますから、他人のいない世界で『自己』を認識することは不可能なわけです。
ですが、マスターナンバー11の方々は、『自己』というテーマを抱えているからこそ、人生において人付き合いの中、困難が生じやすい状態です。
マスターナンバー11にとってのユートピアは共存の世界です。
ちなみにマスターナンバー33の私のユートピアは創造の世界なんですよね。
共存という理想郷の姿をマスターナンバー11の方々は体現しようとしている。
この世は地獄です。
精神領域で誰もがナイフを握ってケンカして追い剥ぎをしている。
未熟なマスターナンバー11の方々も同じような状態になってしまうと、どんどん状況が悪くなってしまいます。
誰かにすがるように共依存したりもしてみますが、しっかり者の裏側にある不安の火種が消えることはありません。
まずはパートナーと共存する為に、しっかり者をやめてみてください。
しっかりしなくていいんですよ、もうだいじょうぶ。
誰かを頼ってもだいじょうぶ。できなくてもいいんです。
できなかったら、できる人がやってくれます。
代わりに自分ができることをしましょう。
さびしかったり、しんどいことがあっても、ガマンせずに誰かに話してみましょ。
今までしっかりしていたあなたに驚く人もいるでしょう。だけど、受け止めてくれます。
あなたがいつかの誰かにそうしてあげたときがあったように。
背伸びしてお兄さん、お姉さんになって頑張るのはもうお終い。
自分のままでだいじょうぶ。
そうやって生きることが出来る人生がマスターナンバー11の人生の醍醐味だと、私は思います。

さいごに。
人に与えたものを自分にも与えてあげてもいいんですね。
これが自己愛なんですね(:3_ヽ)_・・・・・・
人に許してあげたことを自分にも許してあげていいんですね。
私も1のテーマを小さく持っていますが、自己愛について気づいたとき、ホッとしました。
自分を愛することが1のテーマを持っている人達はことごとく下手ですね(っ`∀´*)
マスターナンバー11の方々がこの記事で少しはしんどさから解放されていってくれたらいいなって思います。
あなたの人生に幸多からんことを祈るばかり。