声相学、声は人生全てを語る。


占い 声相

筆者は声にあまり重きを置いて占いを考えたことはないのだが、ある一冊の本に出会い、占いの世界は少し変わった様に思える。あまり着眼されていないからこそ、この視点は占い師として持っていた方がいいと思った。

後天性と先天性について

声から読み取れる内容には、話すペース、話す言葉、高さ低さ、大きさ、声に乗る感情、雰囲気、といったように、情報量が多い。

このふたつに分類してみると、声の相から見える人生も変えることが出来そうである。

後天性の部分

後天性に含まれるのは、自分でなんとか変えることが出来る声の事である。つまり、環境によって左右される部分でもある。話すペースや話す言葉の内容、声の大きさなどといった部分は、自分でなんとか変えられそうだ。

筆者も声のペースなどは、ゆっくりの時もあるし、楽しい時は早口になりがちである。なので、変化させようと思えば可能だ。

先天性の部分

先天性に含まれるのは、声の高さやハスキーであったりする事の声の質や、声の雰囲気的な部分だ。声の高さは、どう頑張っても変えることが出来ないし、だみ声を変えることはやはり難しい。

また、後天性と書いた声の大きさ的な部分であっても、よく通る声と大きい声は違い、よく通る声は先天性に値するものである。

良い声とは何か。

ここで、良い声というものが気になる。筆者は自分の声がなかなか好きであるが、自分の声を聞くことは少ない。初めて自分の声をまじまじと聞いたのは、歌を録音した時だが、こんな声してるんだ、となかなかびっくりした。姪っ子の動画の最中にも私の声が入っているが、普段の声が「なんて言葉に感情が乗っていないんだろうか」っていうぐらい、一定調の話声だ。

よって自分の耳で聞く声と人が聞く声はなかなか違うので、まず誰かとの対話中に録音させて貰うのが良いと思う。

話は逸れたが、良い声とは、人にとって心地よい声である事は勿論のことだが、男女によって答えは変わってくる。

男の良い声とは?

男にとって良い声とは、遠くまでよく通る声、普通よりも低め、である事は間違いない。

遠くまで通る声、とは普通に喋っていると周囲の物音や話声にかき消されてしまう声が通らない声である。

筆者の知り合いに、よく通る声の男友達がいたが、電車の中でもまわりに座っている人に会話がダダ漏れてしまっている状態になる。大きい声なわけではないのだが、通る声とはこういうことなのだな、と心底感激した。

彼はアルバイターであったが、その職場が潰れた後、お堅い職業の正社員となった。良い声というのは、中年以降安定しやすい傾向にあるのかもしれない。

余談だが、彼は数字術の33の人であったので、33歳で私と出会いアルバイターとして社会復帰、34歳に正社員として働いている。もしかしたら、運命を背負っているような声なのかもしれない、と思った。

二つ目の普通よりも低めである条件があるが、この条件を満たしている男は多いと思う。が、時たま、普通よりも声が高い男がいる。

筆者の周りにも数人いるが、どれも責任感が低いタイプが多い気がする。いわば、肝っ玉が小さい、などとも表現ができる。

見かけが女性的である、と思う。肌は白く、体は小柄で、骨っぽいといよりも柔らかい雰囲気がある。男の相としてはやはり貧相と思うので、相手には強い女性とでなければ結婚が難しいのでは、と思ってしまう。

責任が持てない声は、鼻から声がでてくるので、言葉が軽く聞こえる。軽く聞こえるから、耳で恋する女にとっては以ての外となり、そういう声の殿方は、独身男性であることが多い。

甘えるのが好きな声でもあるから、やはり、結婚は難しいだろう。

はたまた、結婚できたという男の方がいらっしゃったなら、強い奥方であり、尻にしかれやすいかもしれないが結婚できただけマシと思った方がいいかもしれない。

よって吉相は、低く、よく通る声だと思う。

女の良い声とは?

女の良い声は普通より高く、高すぎず、濁らず、である。

声が高い、というのは特殊な声を除き、感情が強くでるという事である。よって、声が高すぎる場合は感情的のなりやすい傾向を持っている。

心そこに在らず、のような声の高さは精神状態が不安定なことがある。また、そういう女性は、躁状態や鬱状態になりやすい為、気をつけるべきである。

逆に低い、アルトやハスキー声の女性も注意すべきと思う。こういう女性は色っぽく可愛らしい一面を持っていたりするものだが、この声の持ち主はゆっくり喋る事が多い。

男の声の持ち主たちである声の低い女は、気が強く、離婚相がある。ゆっくり話す面から、とてもよく考えている声のように思うが、もし、よく考えていない人であっても離婚相になっているので注意すべきである。

筆者の周囲には数人、声が低いタイプがいる。どれもアルトである。1人は離婚をしたが、1人は独身だ、晩婚となるだろう。

また、声が低く、二重三重となる声の人は、離婚相と読む。筆者の周囲にいる人は皆、25歳で若くして離婚をし、一年と結婚生活が持たなかった人たちだった。やはり、男の相となってしまい、良くないのでは、と思う。そして、全てデキ婚である事は、偶然の一致であろうか。

よって筆者的には、楽しい時には少し声が高くなるが、普段は普通よりも高め程度が良いと思うのだ。

声がでる場所によって相が違う?

筆者が考えるに、声は、鼻、喉、心臓、腹、から出すことがあるのだと。雰囲気によって、声の位置がなんとなくわかる、というのは筆者の感覚が鋭いのか?と思うが、まあ実践して使い分けて見て欲しい。

鼻からでる声とは?

上記の男の相でいくつか書かせていただいた、鼻からでる声。これはけして鼻声ではない。

腹が責任とすると、鼻は一番かけ離れている。よって、無責任の声、と思っても良いだろう。

甘ったるい声というのは、鼻からフフンとでる声であり、こういう声の持ち主は、甘え上手となる。語尾長く喋るので、筆者はしょうがないなあ、ってやってあげる立場になりやすいので、女の相としては巧いが男の相としてはいただけない。
政治家の証人喚問で、少し高め鼻先で自分の責任について話している方がいらしたが、これは無責任に部下のせいにしているのだ、と思った。人相的にも奴僕が黒くなっている、部下のせいにするが、部下が怒って結局、当人が責任を負う事となりそうだ。

我が師匠も無責任に言い放つ時は、いつもは腹の底からでている声が鼻先にかかるような軽い声となる。

心臓からでる声とは?

声は肺に息を吸い入れ、吐き出す。肺と心臓は似たりよったりな位置にあるので一括として見る。

心臓の方から声が出ている時、人は自分の感情に責任がある時だ。責任を持ちたい感情とは、真心であるのが人間だ。悪い感情の責任を持ちたくないのも人間である。

人を思いやっている時に使う声や常に思いやっている人の声というのは、心臓の位置から声がでている。

そして不思議なのが、悪い感情であれど、常に思いやることをしている人の声の位置は、悪い感情を抱いても心臓の少し上あたりから出ているような気がするのだ。

これは、人への悪心であれ、自責があったりする人の独特な声の位置だと思う。

心臓からでる声は女性が持つべき吉相である。

喉からでる声とは?

心臓からでる声が真心がある人であれば、喉からでる声は、感情に責任を持ちたくない声の持ち主である。

ヒステリー持ちの人は、喉からの声が出ている。よって、喉を痛めやすいのではないか、と思う。きっと、その感情を伝えた後先の事はよく考えていない様子である。よって筆者は感情の無責任と思う。

腹からでる声とは?

へそや丹田、の位置からでる声は霊力を持つのか筆者はおそれおののく事がある。筆者の師匠は腹から声が出ているが、怖いという思いが腹の底を掻き立てる事がある。

責任があるというのは、己の行動や発言は勿論のこと、他者のことも含め、責任を持つ、ということである。

その責任がある人の企業へ務めるのが一番である。よって、男が持つべき吉相である、と筆者は踏む。

鼻先で話をする男が己も他者の責任も放棄であるような姿勢を覗かす中、腹の声というのは、凄まじい安定感を感じる。会話の節々に重たさを感じる。安心感が持てる声なのだ。

先天的な声は変えられない!?

この記事で、声の相による先天性についてなるべく筆者が気づいたことについて書かせてもらったが、先天的な声は変えられない。

と言いたいが、実は変えられる。

筆者は昔から神経質でびびり、女はヒステリーなものであり感情優先的に生きることが正しいことだ、と教えられていた。正直、神経質だったので、周囲が怖かった。

だが、そういった環境で育ったがために、声は高めで小さめ、喉からでている声をしていた。

師匠に、感情論をお花畑か!!と叱られ続け、今は心臓位置からの声が出るようになっている。声も小さすぎることはなくなったし、高めの声ではなくなった。

人の声は、人格が変われば声が変わる。もちろん、人相も手相も変わっていく。一番は、筆者のように、誰かに影響を受けることが一番だと思うが、まず、考え方を変えてみることが始まりかもしれない。

2017/04/13

Posted by sanro