地震予知をしてみようと1年間頑張ってみた。

筆者の師匠は、地震予知は可能だ、と言い切る師匠。科学的にも実証されてるしな!っていう、根拠もついてくるのだ。
本能が強い人は、地震や何かの変化があることを、ビシビシっと体に受け、地震予知をしているらしいし、その体感を夢で体現して見せてくれているのが予知夢らしい。
神経質であったりする人は秩序に分かりやすいようだ。
取りあえず、予知を筆者も頑張ろう、と思い、いくつか地震予知に使える手法をチャレンジしてみた。手法はいくつかあるので、地震予知をしてみよう、と思っている人も自分に向いていそうな手法を使ってチャレンジしてみてほしい。
チャレンジした予知の種類と結果
〇がわかり易い、△は微妙、×が解らない。
筆者の個人的な評価である。
体感は体が弱い人向け?
筆者はまず、体感占いを実践してみた。
地震と自分の体調の連動を見つけてみる作業である。
筆者が導き出せたのは、
- 1日中眠くて寝続ける・・・地震がある
- 耳鳴りがする・・・小さい地震がある
体調を確認して、都度、それをメモし、日本列島が揺れたか、はたまた外国が揺れたか?のチェックをし続けるのだ。
ただ難点があった。
これ、そもそも、体調不良が多い人向けだと思う。
神経質であったり、体調不良が多かったり、の原因を地球や気候に目を向けることができやすいタイプではないと無理だと思う。
体感さえ起きない人ってのは、やっぱりいる。
本能で体感をキャッチしきれなければ意味がないんだが、そもそも本能が働いている環境に身を置いている人は数が少ない。
直感も本能に近く、感覚も本能に近い、そういった部分を特化させている人が、やはり、体感占いには向いているのだと思う。
筆者は、具合が悪いときは本能的に動いている、というのは理性が具合が悪くて働きにくいからなのかもしれない、具合が悪いと占いがよく当たるようになるのは、直感が冴えわたりやすくなるからなんだろう。
そして、食事量が多すぎたり、満足度が高い生活を送っていると、直感は鈍りやすい気がするので、そこそこ真面目な生活を送れる人が体感で予知をできる人なのかなあ、と思う。
夢で予知はIQが高ければ可能?
前に夢日記をつける人はIQが高い説という記事を書いた。そもそも、夢を記憶できなければ意味がないのだ。
そして、筆者の師匠も私も、予知夢は多いタイプである。
地震の予知の仕方の傾向は、師匠と私、全く傾向が違うので、参考までに見方を書く。
師匠の予知夢の傾向
なかなかリアルな夢をみている感じ。方角でどこの土地が揺れるのか?を教えてくれているらしい。
起きると凄く気持ち悪かったり、起きても気分が悪い、といっていることもある。
期間は、3カ月前ほどに見ているものをよく聞かせてもらうが、年単位前に見ている夢の実現は、凄い災害被害を起こしている。
3カ月ほどでみる予知夢は、そこまで酷くないと見受けた。
筆者の予知夢の傾向
筆者の予知夢は色々である。師匠のようにリアルにみることもあるが、基本、関係なく見ることもある。
例えば、ナスとキュウリが腐っている&遠方に住む友人がでてくる夢に関しては、友人が住んでいる土地がお彼岸になる、という意味らしかった。
地震の夢、とそのまま起きうることもある様子で、地震の夢を頻繁に見た三か月後あたりに大きく揺れる、ということもあるが、筆者は、なかなか精神不安定らしく、関係のない地震の夢もある。自分自身の不安定な夢もそのまま地震の夢となるので、そこは見分けが必要だ。
筆者的には有効?
筆者は予知夢を見ることは慣れているのか、なんなく普通にこなしている作業の一つである。よって、筆者はこれを一番大事に予知に使おうと思っている。
また、政治の事も最近は視るようになってきたので、予知とはいえど、地震とは全く関係のない部分の予知もしているご様子。
オススメ:夢日記をつける人はIQが高い説
カードは細部が難しい?
筆者はカード占いが大好きである。一番最初に手に入れたのもタロットカードであり、ただの趣味が高じて今ここにいる。
そのカードで筆者は、地震を占ってみた。
出し方は、1ヶ月に3枚を割り当てて3カ月分見る、という感じである。
これを見て筆者は、右と左のプレートがずれ地盤を揺れ動かし、真ん中のビルがドドドドドドと動いているようにみえた。
3カ月分のうちのひとつがこれであったので、ちょうどその月が大きく揺れ動くことになったが、1ヶ月のいつ揺れるかはこれでは難しい。
ただ、カードは臨機応変に使えるので、なかなかよい感じに予知ができそうだな、と筆者は思った。ただ、毎日に3枚を割り当ててみることはなかなか根気のいる作業と思われる。
占星術は長けているかもしれない。
筆者はあまり占星術は深く扱わないが、なかなか運気の流れを見るのには活用している。
その中でTスクエアを形成する、といった場合は、揺れている。
しかし、こうだからこう、という理屈はない。Tスクエアを過激に作っているか?が大事。
Tスクエアを二つ、といった感じに形成している場合は、確実的に揺れている。
ちゃんと勉強すれば、確実的にこの時期!と言い切れるようになれると思う。
簡易的にみれる程度では、時期が難しい
その前後、といったところで、確実に捉えるのは難しい。が、ファジーにここらへんを1週間ほどに定めることは可能だ。
そして、その日前後に天候が荒れる、といった予兆やなんか空気がオカシイ、ということがあれば、かなり高確率にあててくるだろう。
場所が解らない
これは難点なんだが、もっと勉強すれば、緯度経度を駆使し、解り切れるのだろうが、筆者には難しかった。
時々海外が大揺れしていることもあるので、必ずしも日本が揺れる、という約束はない様だ。
先日のTスクエアの時は、フィリピンがM7の揺れを起こしていた。
地域を見るならダウジングが一番?
筆者はダウジングに使っているのが、オニキス(しかも染めてない真っ黒のオニキス、高かった、、、)、とても気にいっているが、ダウジングがまさかの苦手分野。
とりえあず、日本地図の上にダウジングを構え、深呼吸・・・・・・。
解った事が、日本海と太平洋では、太平洋側の方が揺れやすそうだな、という感じくらいであった。
筆者のダウジングが下手なだけであって、もっと集中ができたり、ピンポイントに意識が持っていけるような方ならば、もっと精度をあげて、どこらへんが!というのが解りやすいだろう。
しかし、揺れやすい場所は解るだろうが、時期を断定するのは凄く難しいな、と思った。
世の中のダウジングを使っている人は、文字盤などを使ってやっているのだろうか。これはとても集中がいると思った。
現象占いは面白い。
筆者がなかなか気に入っているのが現象占い。あまり滅多にやってる人はいない。
取りあえずやり方は、縛ること。認識を縛るのだ。
筆者は、夏の期間にやるのが、神社までの間(徒歩10分ほどである)に蝶々の死骸があれば、地震がある、という縛りで毎日神社に通った。
実は、当たる。筆者は、夏の期間にしかできないが、蝶々の死骸があるたびに、その日に地震があった。
決めてそれを確認する、ということが大事な様子。
しかし、時間までは難しいなあ、と思う。そこまで精度を上げる必要性についてはわからない。
神社で空気を読むと地震がある日が解る。
上記、現状占いの為に、毎日地元の神社へ足しげく通っていた。よって、蝶々の件も神社の神さんにお願いしていた。
なので、毎日地元の神社の神さんにご挨拶していたのだが。
筆者は、神社の空気が少し違うと怖くて帰る癖がある。
ピリッとして怖いのだ、叱られている気分になってくる。
そういう日は、地元が揺れる。
筆者の住んでいる地域のすぐ近くには、良く揺れる場所があるのだが、そこが揺れるときは神社に叱られている気分になる。
そして、大きい神社が怒っている時は、もっと大きな規模の地震があるときのようだ。
地元の神社と大きい神社の違いは?
地元の神社は、神主さんもいない、大みそかの時にだけ人が大勢やってくるような神社である。
しかし筆者はなかなかそこの神社がこじんまりとしていて気に入っている。
大きい神社は、神主さんもいて、お守りなども売っている神社になる。
人が大勢来る神社は、力が強いというが、やはり、地震のことも大きい神社は大きい地域を教えてくれるんだろうなあ、と思った。
結果的にどの予知がいい?
筆者的には、一番楽なのは予知夢が楽である。
体感などはまだまだ修行が足りないような気もするし。
生活の中で、なんとなく感じれているのが大事なことだと思うが、筆者的には、被災しようとも心動かさずありのままを受け入れられるように心を定めておくことが一番大事なことなのだろうなと思っている。
こんなに長く、地震予知について書いたが、筆者的には、日頃から感謝の心を忘れないことの方が予知することよりも重要なのではないのかな、と思っている。
そうしていれば、自ずと予知も身に着けられよう?