【数秘術でみる天災】2019年10月12日の広範囲のハビギス台風被害

2019年は、2+0+1+9により、12が生み出され、3という周期数を持った一年間となります。
3は楽観的であったりと、楽しイメージを付きまとわせている点から、問題浮上となりやすいのが、子供のこと、メディアでいえば、お笑いのことでした。
子供のことといえば、悪質な虐待事件が浮上してきております。
吉本興業がモメるという点で、やはり、周期数3の一年間だなあと実感しておりました。
災害も亥年ゆえに、12年間の溜まったものが噴出する一年ですから、きっとあるだろうなあと思っていました。大型台風に見舞われましたね……。
私自身も避難勧告を受け、小学校へ非難しましたが、川が氾濫には至らず、ほっとしました。
私の住んでいる地域は、約七十年前に起きたカスリーン台風による利根川決壊被害――埼玉から東京まで水がビッシャビシャです――が凄かった土地なのです。
利根川は、スーパー堤防と貯水池をつくっており、それで凌ぐことが出来たようですが、役所の方は決壊するだろうということを仰っていたので、本当に難を逃れることができたのだと思います。
亥年は災害が多い
今年は己亥(つちのとい)という畑に雨が降っているというイメージの一年です。
どこかの記事で亥年は災害が多いという記述をしていたように思います。
利根川が決壊し、埼玉と東京が洪水となった大規模災害――カスリーン台風も同じく亥年でした。
今回も利根川決壊しそうになる!?という点、利根川は亥年が深く関係しているのかもしれません。
亥は、癸(みずのと)であり、雨ですから川とは深い縁がありそうです。
カスリーン台風の死傷者は千人を超えています。本当に大規模だったのだと思います。
このときは、関東と東北が打撃を受けました。
今回、利根川が決壊しなかったというのは、今回以上に大きな被害にならずにすんだということです。ありがたいことです。
己の持つ土の気が水を吸収し、亥年の荒れた運気を吸収しているようにも感じられます。
カスリーン台風のときは、丁亥(ひのとい)。そして、九月は酉の月でした。酉もつ金は亥を助長させ、水を増幅させていたのだと読むことができます。
今回のハビギス台風は十月。戌の月ですから、己を強く援助していました。
実はこれが九月だったら本当は悲惨な結果だったのでは――とちょっと恐れ多いです。
利根川決壊すると、我が家は1ヶ月は家に帰れなかったでしょうし、帰っても水攻めにあったあとで床の張り替え必須だったと思います。最悪二階も濡れていたかとおもうと恐ろしいです。
しかし、己の年であり、戌の月であって、亥が荒ぶる年とはいえど、抑えられないものなもか……と、残念に思います。
数秘術の周期数3
2019年は3の周期でした。
カスリーン台風も3の周期でした。
え?3って災害に縁でもあるんかな……と考えてしまいます。
そこで数秘術の基礎となる聖書の天地創造を引用します。
1日目神は天と地をつくられた(つまり、宇宙と地球を最初に創造した)。暗闇がある中、神は光をつくり、昼と夜ができられた。
2日目 神は空(天)をつくられた。
3日目 神は大地を作り、海が生まれ、地に植物をはえさせられた。
4日目 神は太陽と月と星をつくられた。
5日目 神は魚と鳥をつくられた。
6日目 神は獣と家畜をつくり、神に似せた人をつくられた。
7日目 神はお休みになった。
引用先:天地創造Wikipedia
三日目は神は大地を作り、海が生まれ、地に植物をはえさせられた、とされています。
大地と海と植物。
確かに、海沿いの大陸被害がひどいようです。今年は、イチゴも食べられないかもしれませんし、お米もアメリカから輸入することとなっています。
なるほどなあと思いますね。
また、3を形成する12を今年は所有しています。カスリーン台風の年も21を所有している年でした。
1が暗闇であり、2が空。そのふたつが3の持つ大地や海、川、植物を刺激していると読むと、今回の洪水の意味がわかるように感じられます。
来年は、端的数字の4のみとなりますが、20がふたつあることを重視して読んでいく必要性があるように思われます。
2020年については別記事をあげようと思いますが、千葉の二度の被害、関東と東北にかけての被害が広がらなければいいなと思います。
南海トラフ地震や東京直下地震、富士山噴火などのこれからまだまだ課題があります。
なるべくわかる範囲で予知できればいいですが、難しいものです。
最後に
天災についてたくさんの書き込みがありますが、私自身は天災もとい自然は神であるが、神の意志ではないだろうと書き記させていただきます。