
タロットカード・ルノルマンカード・ジオマンシーなどの恋愛に特化した占いができる無料サイトをつくってみました。card.ourindou33.com
数秘術11の女性の結婚はどんなんか。

『数秘術11の女性の結婚はどんなんか。』はさんろによって2018年07月31日に書かれました。 2021年11月16日に更新しています。
サイト内を改築する過程で、なんとなく目についたこの記事。
私の姉は数秘術の結果が11なのですが、その姉が一昨年に離婚しました。
その経緯で色々思うところがあったので、それについて書き加えておこうかなと思い、書き換えをしました。
(2021/11/14)
この記事に書いている数秘術11、もといマスターナンバー11については個人的に自分がデータ集めたりしてだした結果です。
筆者の周りにいる11の人は20代前半で結婚している人が多いです。
11の人は優柔不断な反面、決断力もあるし、ちょっとワガママな面も目立つ。それは1がふたつあるので、自我ともなる1が強烈に働くということでもあります。
数秘術11の人のマスターナンバーとしてのテーマは『強烈な自我』になるんですね。
ただ、人当たりも柔らかい人が多いのと、アクティブに動き回るところもあって出会いが多いのも確かです。
数秘術11は2にもなりえますので、テーマとして『人付き合い』が付与されます。
浅く広くの付き合いが多くなりやすく。正直、深い関係性が難しいのが難点。1は自我、2は他者という数字を両方持っていますから、深い関係性に至るには自身のテーマを克服してからになるのでしょうね(*´ω`*)
11の人は自我の強さから、若い頃にグレたような雰囲気もあり。マスターナンバーが抱えやすい家庭問題も11は持っています。
そんなこんなで、グレてるときに出会った異性と結婚が多いのは気持ちが擦れている時に支えてくれる人を見つけ、家から逃げ出したいがゆえに結婚をする――だなんてこともざらにあるのです(´・ω・`)
数秘術11は心のなかにさびしさがある

11の人は、自分の中で感情の抑圧を生みだしたり、家族関係のなかでストレスを作りだしやすいんです。
ちょっとしたことで言葉を飲み込みやすく、わからないならいいやと自分の殻に閉じこもる。けっこうめんどっちい性格をしているのですが、社会性の高さ(浅く広く自分に介入させないように人付き合いをする)から、めんどくささは表面化しません。
しかし、そんな浅く広くかかわる関係性に当人はさびしさを感じています。
人って内向性か外向性のふたつの種類に人間関係をわけられると思うんです。どっちが得意か不得意かにわかれやすいのですが、内向性の付き合い方をする人は狭く深くかかわり、外向性の付き合い方をする人は深く浅く付き合います。
極論にはなってしまいますが、どっちかの付き合い方しか選べないわけです。
そのなかで数秘術11の人たちは、浅く広くかかわっていくのですが、心のなかに寂しさを抱えているために、狭く深くかかわりたいと思うところもあるんです。
ですから、結婚相手と深くかかわろうとするわけです。心のなかの寂しさを結婚でうめようと思うんです(´・ω・`)
数秘術11の独立心は結婚に至る
11は独立したい気持ちが強く、その気持ちと家族間の依存が11を強く揺さぶり、感情を掻き乱すことになります。
『自分は自分』、そのように11は感じています。1は『自己』ですから、自分を強くアピールしたい数字なんですね。
自分はこう! となったら、そうしたい。
そういった自分らしさにストップをかけてくるような家族があんまり好きではなかったりもします。
家から早く出たい。そう思うようになる数秘術11は、早々に結婚に踏み込むことが多いです。
安心する場所は自分の城と思っていることが多く、結婚してもかかあ天下になりやすい。
そうした11の独立心は自分で家族を持ち、取り仕切っていくことが11の心のよりどこりになっていくことにもなります。
数秘術の11の結婚は早くに訪れやすい。

家族から離れてひとりで過ごすことが独立となるが、11はかなり寂しがり。
SNSやスマホで誰かと繋がっていると安心を感じる。だから、常にだれかと連絡を取り合っている状態。
そういう数秘術11の人は結婚が早い傾向にあるように感じました。
反面、ひとりでいることが苦痛でない数秘術11の人は婚期は三十前後になっている。
新しい家庭を自分でつくり、その中で生きていくことが数秘術11にとって独立できている状態ということになりますが、それは寂しさを取り繕っている状態のこともあります。
心のなかにあるさびしさは消えていません。しかし、忙しさや周囲にいる人の多さで紛らわしているところがあるので、当人は気づかなかったり。
どれぐらい早いのか。
家族から独立したいと思うのは、22過ぎた大学卒業あたりだと思います。
現代では早婚となりますね。この早くに訪れる結婚は実に危険だと私は思っていますが、それはもう少し先に書くとして・・・・・・。
数秘術11の女性は男を見る目はあんまりない。

というか、数秘術11の人にとって『パートナーシップ』はかなり人生のなかで大きなテーマとして抱えているんです。
ですから、早婚しちゃって相手が最悪だった! だなんてこともあってもおかしくない(笑)
11の人ってモテる方が多い。最先端のファッションとかも大好きだし、男がほおっておかない。人当たりもいいところがモテるんですよね(*´ω`*)
あと、なんだかとても奉仕的な雰囲気がするんです。看護師とか介護士とか、保育士さんとかに多い11の数字ですから、優しそうな雰囲気が男性からすればイイナーって思ってしまうところなんですよね。
だけど、数秘術11の人って『男性』をみているというよりも、『自分』をみていることも多いんです。
そうなってくると、男性に何かの目的があって結婚をする。
これ、やっちゃいガチなんです。
特に『子供が欲しい』と数秘術11の人って特に思いやすいんですね。奉仕することがテーマでもある11にとって、子供は11にとってテーマのひとつにもなりえるんです。
ですから、男性と結婚をする目的は子供が欲しいが為。この選択をしてしまっている女性を私は姉を含めて二人の11の人を知っていますが、どちらも散々な目になっている。
子供との縁のまえに『男性との縁』をしっかり見ることがかなり大事です!
結婚後、数秘術の11の人生は・・・・・・

子供が欲しいと11は思います。経済状況とか、夫がどうであれ、子を成すことが一番!!みたいな考え方している人が多いです。
「もうちょっと考えた方がいいんじゃないの?」と11に私は言ったことがあるぐらい、子供が欲しいんですよね(´・ω・`)
それは数秘術11の人が持っているテーマが『奉仕』だからこそ、そのテーマの克服のために人生をかけて子供を欲するんだろうなァ・・・・・・って。
子供をつくり、育てること。それは娯楽ではなく、奉仕の世界なんですよね。子供に何かを与えたいと思い、尽くしていくことが喜びになっている。
そして、どんな状況でも11は改革していくことをやめない。
間違っていることは間違っているからか、相手がどんな人であろうと自分の意見を曲げることがありません。11の数字は善悪思想に囚われやすく、これが良い、これが悪いと判断しやすいんですよね。
数秘術の11が離婚するワケ。

どんなカップルにも離婚はついてまわるリスクがある。そして、離婚に至るにも経緯がそれぞれありますよね。
11の中で、穏便に過ごしている方も多いんだが、逆に波瀾万丈になってしまっているケースも多いんです。
特に早婚の方は結婚が荒れやすく、晩婚に再婚なども含めて結婚をすると落ち着いている人が多いです。
11はカルマの相手が夫となることが多い。つまり自分にとって、試練の結婚になりやすい相手を選びやすいんです。早婚になってくると、自分のテーマの克服が終わっていない状況にもなりますから、自分のカルマを引き出すような相手が結婚相手となりやすい。
11は『結婚』に縁のある数字ですから、結婚はしやすいタイプです。そもそもテーマが『パートナーシップ』でもありますから、結婚はテーマとして与えられている分、常に横に据えられた問題なんですよね。
そのテーマが克服しおわれば、幸せになるとは思いますが、克服していなければテーマとして根強く自分に襲い掛かってくる『問題』として、他の数字よりも強くパートナーに因縁があるんです。
つまり『結婚』もテーマに含まれるんですけれども『離婚』もテーマに含まれるんです。
そのテーマを克服していくことが数秘術11の人生なんです。
そして、11の方で早婚する方は、結婚によるパートナーシップで学ばなければならない問題が山積み。
『自分』と『他人』という折り合いをつけられるようにならなければなりませんし、自分が強く出すぎるがあまりに、相手を追い詰めてしまう癖もある(´・ω・`)そういった側面を解決していかないといけないんですね。
11の正義感は人二倍、正しいことが正しいだけだから逆に自分にとって違うと思うことに戦おうとする気持ちがあります。またその気持ちを刺激してくる相手と結婚しやすい。
その気持ちが関係性に亀裂をつくってしまいがち。
他にも、11は(精神)障害者、家庭不全から育った人を選びやすいです。
11のテーマは奉仕などもありますから、人を庇護したいといった欲求があるんですね。
守ってあげたい、自分がなんとかしてあげたい。一瞬でも『可哀想』とか同情してしまうとあれよあれよと飲まれてしまう(´・ω・`)
こうした奉仕的な感情を抱きやすいきらいがある数秘術11の人は、偏った環境の方々と縁があるんですね。
数秘術の11の結婚はどうなのか。

11はよい母になる。でも、夫にとって良い妻かは別の話になりやすい。
というのも、数秘術11のテーマは『パートナーシップ』ですから、伴侶との関係性はテーマであり、克服するべき問題なんです。
ですから、よき妻になるには『自我』や『自己』と向き合い、自分を相手に押し付けすぎていないか、相手に依存しすぎていないか等考えてみる必要性があるんです。
結婚相手を選ぶときに奉仕的な性格が災いすることも多いわけですが、子供相手には吉へと転じることが多いです。ですから良き母になりやすい数字なんですね。
良い結婚をしたい。そう思うのであれば、まず『子供が欲しい』から結婚をするといった理由をやめるようにすること。
同情心や可哀想、自分がなんとかしてあげなくちゃ。そう思うような結婚相手は選ばない。
私はこれが大事だと思いました。
なんでか、11の人って『助けるような結婚』が多いんですよね(´・ω・`)実はこれ、男女ともになんです。
数秘術11の人の再婚について
しかし、再婚している(めっちゃ早かった・・・・・・)姉の姿をみていると、二度目の結婚はしっかりと『パートナーシップ』というテーマを克服し終わったような状態になっていました。
一回目の結婚は辛い結婚だったようで、ガマンが必要だったようです。
11の人は自由奔放に生きているようで、自分の心を鎖国している状態でもあります。1の数字がふたつもあり『独立する』という状態に縛られてしまいガチなんですよね(イメージ的にぷるぷる震えている11が思い浮かべられますね。w)
独立する心の準備もないまま独立していってしまうと、悲惨になってしまうみたいですので、注意してほしいなと思いました。