IQが高い人のススメ-人生が詰んだ高IQは。

IQが高いと人生が詰みやすい。ぶっちゃけ、現代は特に詰みやすいと思います。
いやいや、賢いんだから人生詰まないでしょ! そう思うでしょ? 詰むんですよ・・・・・。
なんで? IQが高いからですよ。
じゃあ、どう生きるべきなのか。どう対処するべきなのか。どうやって自分を活かすか。
考えてみるキッカケのひとつにしてほしいです。
会話篇-IQ格差の現実
中途半端なIQの高さだと余計に詰みやすいんじゃないか? と私は予測しています。
IQの高さ低さによる人口比率の予測!の記事で、一定数の普通のIQだった人たちがこぞって低IQ寄りになってきている――。
これは、貧富の差による結果でもありますが、知能も比例しています。
IQとは一定数の高さがあると一定数の低いIQの人を会話の相手にすると、ものすごい疲労困憊状態になります。
三日寝込むとかあります。
え、ただ、話してただけでしょ?
そう思うかもしれませんが、ただ話すだけ。それがしんどいんです。
そもそも、この世の中は、一定数の普通のIQの人が大部分です。
近頃ではその普通も低いIQへ移動しつつある。
そのなかへ放り出された高いIQの人は悲惨なことになっている気がします。
IQが普通の人とIQが高い人では会話のベクトルが違う
そもそも、会話のネタから変わってきます。
私がIQが高い人とする会話は「政治」とか「経済」とか、「美術」とかです。
「最近の人たちって――っていう傾向がない?」
「あー、たしかにそうかもしれない。だって、――っていうことがあってさ。」
「私もさ、――っていう事件があって、何が起きているんだろうって思ったんだよ。考えてみたら、――なんじゃないかな、って思って。」
「あー、なるほど!」
こんな感じで、傾向とかの話になります。人間観察結果、報告会みたいな雰囲気ですね。
もし、普通のIQの方にそんな話を振ってみたとしたなら。
「最近の人たちって――っていう傾向がない?」
「なんで?」
「えっと・・・・・・、―――で、――だと思うから・・・・・。」
「へえ~、そうなのかな? よくわからない。」とか「すごいね!」とか「おもしろいね!」
と言った感じになります。
この会話で「なんで?」って返ってくるのが高いIQの人にとって負担だったりします。
そもそもわかると思っているから省いているのに、それを説明することも、脳みそに負担がかかり、ストレスを脳にかけている状態です。(なんでわからないのかもよくわからないことすらあります。)
「すごい」とか「おもしろい」と感情的に処理されたりするのもすごく苦手です。
そういった専門的な会話を振ることをやめ、聞くに徹するようになりますが、逆に自分のことを発信することがなくなり、会話による発散がなくなります。
会話ごときで、ストレスとか!!
そう思うかもしれませんが、
- 「なんで?」
- 「どうして?」
これを聞かれると、頭を後ろから鈍器で殴られたような気分になります。(本当にそんな感覚です。)
また、論理的に考えて的外れな返答が来ると余計につらい(混乱)です。
普通のIQの人にとっては普通の問いかけであっても、高IQからすると『なんでそんなことが気になるんだろう? 今その情報いること?』って思うんです。それもしんどいんです。
一般的な雑談はストレスの連続(混乱の連続)です。
よってIQが高い人は人付き合いが苦手な人多いかもしれません。
そもそも、知能が一致しないと人と会話がスムースに進んでいかないんです。それに気づいているのは高IQ側だけです。(低いとわかんないんです。)
高IQと低IQが会話すると、高IQがフルにストレスがかかって、低IQは「お話楽しかった~♪」で終わります。
解決方法:IQが高いとわかっているならば、無になる努力を。
自分はIQが高いとわかっているのであれば、『無』になることが対策手段としてあります。
高いIQの人は、無の状態でも人の話はさらりと耳に入れることが出来ていると思います。
何も考えていなくても、それなりに頭が活発して動いているので、聞いています。ちゃんと、思考停止をさせている状態でも聞いています。
普通のIQの人たちはそれぐらいの脳みその回転で会話していることを理解しよう!
これに限ります。
相談ごとを持ちかけられることも、高いIQの人って多いです。
なんせ、答えがスパッとでてきます。論理性が高いので。
人って考えていないんです。IQが低くなれば低くなるほど、『考えている』とか言いながら『悩んでいる』んです。その悩みを聞いてあげる必要性はありません。
答えはわかっているんですよ。
でも、その答えに対して、自分のエゴや自分の欲が勝って、その結論を手にすることが出来ない。
人の答えの出ない考え事や悩み事なんてそんなもんです。
注意!具合悪いときは鎖国しろ!
例えば、風邪を引いたとか。具合が悪い、熱がある。
そういうときは、普通のIQの人と会話したらいけません。
とくに相談ごととか乗るべきではない。
混乱具合が二倍か三倍ぐらいになって、余計に具合が悪くなります。
私がうつ病になった時に、普通のIQの人と会話したあと、うつに拍車がかかり死にかけました。
相手が論理的なことを欠いた発言に、私自身が混乱しまくり、どうしようもない状態に陥ってしまいました。
私が風邪をひき普通のIQの人と会話したときの話です。
普段ならば、『相手に合わせて会話せねば』と思ってできる範囲の配慮が出来ずに、高いIQ丸出しで論理だけで追及した会話をしてしまうこともありました。
逆に、論理で突っ走っていく内容がなかなか非道なこともあります。そうしたことに関して、感情論の人は特に嫌がるところがありますから、普段はしゃべらないようにしています。
風邪ひいているときとか、そんな思考や配慮が出来ません。
鎖国してください、自分のためでもあります。
記憶力篇-脳のバグとかもある
IQが高い人は記憶力がいいケースがあります。
夢日記をつける人はIQが高い説では夢を記憶する人について書いていますが、夢を記憶するほど記憶力がいい人はIQが高いことが多いようです。
また、鮮明に記憶しますし、色付きだったりもします。
そういう人は、記憶力の良さ故に結構メンタルをガリガリと削られています。
IQが高い人は記憶力がよくなり葛藤も多いし、後悔も多い
記憶力が普通の人って、過去の記憶を思い出して「ああああああああ!!」だなんて、後悔したりしません。
ちなみにIQが高い人にも聞いてみたらやはり、記憶で悲しくなって葛藤して落ち込む・・・・・・、昨日もそれで落ち込んでいたとか言っていました。
「あーすればよかった」とか「ああ、こうしたから、この人を傷つけちゃったかもしれない」とか。
色々考えちゃいます。
これまた、論理性が高いもんですから、あれやこれや「この場合はこうするべきだった。でもこうするとこうなってしまうし・・・・・・」とグジグジ考えます。
記憶力良すぎて、ネガティブになりまくる人多いのがIQが高い人の特徴です。
このネガティブでメンタルがガリガリそぎ落とされていきます。
人付き合いが多い社会人のIQが高いタイプは、このメンタルがそぎ落とされていくことも多いと思います。
「あの人、ああいってたけど、私のことどう思っているんだろうか。」
ネガティブが絶好調ですと、『私は嫌われている』と思ったりして眠れなくなります。
予測不安を抱えやすいところもあり、考えすぎて眠れなくなり、結論、不眠症でストレスが勝っていくことも多いにしてあります。
どうしてそうした思考に陥るかっていうと「ああしてあげればよかった」とか、「こうしたらよかったんじゃないか」っていう後悔はIQの高い人の持つ特有のやさしさなんです。
いわゆるIQが高い人故の美徳であるはずなんですけど、
普通のIQの人はそんなこと考えていないから、ストレス抱えていない。
そもそも普通のIQの人は、自分のことしか考えきれないし、人のことまで考えていません。IQが高い人は、自分よりも他人のことを考え始めますから、世間体と言われる部分から始まり、他人をおもんばかるほうへ気持ちが行きがちです。
それがストレスになってしまいがちなんです。
IQが高い人は、記憶力が高いからトラウマ率も高い
記憶力が高くなっていくと、記憶の保持力も高いです。
記憶を保持している能力が高くなっていくと、逆にトラウマを抱える確率も高くなっていきます。
人間の身体のバグでしょうかね。笑
けっこう多いのが、人の死を目に見てしまったりすると、それが記憶にこびりついてトラウマになる――。
看護師とか絶対になれませんね・・・・・・。
その状況が脳裏に焼き付いてしまうんだそうです。
しかも、記憶力が高いと夢をよく覚えるようになりますから、その夢の内容がまた荒れる、荒れる。
二重苦が待っています。
私は愛犬の死を見ていたために、トラウマを抱え、同時に脳が破損し、うつ病になってしまいました。脳が焼き切れてしまった感じでしょうか。
これは解決のしようがありません。
仕方ないので、『人の死にさまを見ないしかありません・・・・・・』。
『人のことは理解できないのが人間』だと思うように!
過去の出来事を反芻させて、何度も思い返してしまうとき、後悔に駆られてしまうときなどがありましたら『どうしようもできないことがある』と思ってやめるように私はしています。
そして、思考の転換が出来るように努力をしました。
考え続けても答えがでないことは考えない。
戻らない時間のことを考えてもムダ。
これに限ります。
他人の心のなかのことは、私に理解できるのは10%ですべてを理解することは難しいこと。また、考えたところで他人の心はわからないこと。聞いたところで、100%正しい答えをくれるわけがないこと。
これを理解したらいいのかなと思います。
永遠に答えがわかるわけがない問いを哲学でもないのに、考える必要性がありません。
失敗の記憶がよみがえってきたりしたら。
記憶力がいいと自分のしでかし(失敗)の記憶が反芻されてきます。本当にしんどいです。
「あああああああああ!!」ってなります。
、私は人のしでかし(失敗)では記憶の反芻がされません。
よって、『他人は私のしでかしについては記憶の反芻をしていないだろう』と結論付けました。
余談にはなりますが、学問的な問題にぶち当たり、わからないことってあります。
自分がバカなゆえに結論が導き出されてこないケースです。
基本的にわかることであれば、わかる範囲で答えが出てきますが、学問的なことで答えが導き出されないときは、いったん「なるほど、自分はバカなのだ。」と思うことにしています。
よって『自分にとってどこの部分が欠落して知識がないんだろうか』ということを考えて、本をあさってみたりすると、案外結論がでてきます。
あと、三十分ぐらい考えても答えがでない時は、頭のポケットにいれて考えるのはやめてしまいます。あとは勝手に脳みそが考えてくれるし、答えが見つかった時にポン! と答えが脳裏にでてきますから、それまで待ちます。
ときおり、1年越しとかに答えが見つかることもありますが、すぐに答えを見つけようとしなくてもいいんだと感じました。
精神篇-心の複雑さ
IQが高い人ってなかなか豆腐メンタルです。
逐一傷ついています。
『なぜそんなことで?』そう思うようなことでも傷ついていることがあります。そのメカニズムについてちょっと説明します。
IQが高い人は心が繊細
心が繊細の定義とは、これは豆腐メンタルって意味ではありません。
心が複雑なんです。
ひとつひとつを複雑に処理することが可能なんです。
しかし、人って言葉にどれだけ注意を払ってしゃべっているでしょうか。
例えば『私にはよくわからないけど、―――だよね。』という話し方をする人がいます。
その『よくわからないけどってなに?』って思います。ここでちょっと心にグサッときています。
なんでわざわざ『わからない』だなんていうんだろう、ちゃんと説明しているし、理解できいるから続きの言葉がでてきているんだよね?
なんでわざわざ『わからない』っていうんだろう、人を拒絶している言葉に聞こえる――。
これ、私に思考です。笑
そもそも、この『私にはよくわからないけど』っていうのは、高いIQ側が説明した内容を理解できないっていうのもあるんだとは思います。
高いIQの人って優れた論理性から、1を知れば10を知るようなところがあります。だから相手にも同じように説明しちゃうんですね。
つまり、10を話すんですけど、相手からすれば、2~9が抜けてるからよくわからない・・・・・・ってことです。
ほかにも原因はあると思います。
そもそも『私にはわからないけど』という言葉を使いたい人っていうことです。
これが人を拒絶したような言い草だっていうことを知らないし、わからないんです。それこそ、わからないんですね。そうした感性がないので。
高いIQの人って『同調』はいらないんですけど『理解』は求めている気がします。
『すごいね!』はいらないんですけど『なるほど!』って言ってほしいんです。
でも、それ以前に『わからない。』・・・・・・。まあ、会話として傷ついてしまうんです。笑
このことに対して、その場で言及することはありません。でも、こうしたように小さな傷がチクチクと増えていきます。
普通のIQの人がちょこっとしたように使う言葉が敏感に感じられてしまいます。それが『無意味だ』ということも理解は出来ていますが、傷つくことは止められません。
そもそも『傷つかない』ということは不可能です。人の感性の問題ですから。
しかし、そこから再び『他意はない、他意はない』と思うことは出来ます。
対策方法:IQが高い人とかかわってみよう
あんまり出会い率は高くはありませんが、高いIQ、もとい、同じ程度のIQの人と会話してみると、イイ感じにフィットすると思います。
低いIQの人とかかわっていると、高いIQの人は、やる気がドンドンそげていきますし、メンタルへろへろんになってしまいます。
傷つきまくるっていうのもあるのですが、疲れてヘロヘロになるんです。
同等程度のIQの人とかかわってみますと、やる気がみなぎってきます。楽しくなってくるんです、人生が。笑
健康篇-生きているだけで身体が重い
IQが高い人は免疫力が低いっていうのがデータとして出てきています。
いわゆる健康状態が悪くなり休んです。
そりゃそうです。普通に生きているだけで、息をしているだけで、脳みそグルグル回しています。普通のIQの人よりも、二倍三倍と。
敏感な感性からバシバシといろんな刺激を受けていますし。
それに、記憶力がいいので、普通のIQの人よりも『観て』います。
情報量が多ければ多いほど、高いIQの人って疲れやすく、肝臓疲労を起こしやすく、免疫疾患にかかりやすいです。
IQが高い人と自律神経について
IQが高いと自律神経が高ぶったまま――。いわゆる自律神経失調症になりやすいです。
不眠症とか患いやすいですかね? もっぱら、私は自律神経失調症ですし、あまり気にしていませんでしたが(勝手に寝て勝手に起きています)、夜に眠っている間の夢を記憶できているのは、自律神経が高ぶりやすいことに原因があるようです。
つまり、寝ている間に身体が回復するのが苦手とも言えますね。
温冷浴がなかなかオススメ
私は温泉へ一か月に二回ほど通っています。
そのとき、温冷浴をします。
熱いお湯に入り(10分ほど)、冷たい水に入り(3分ほど)、を数回繰り返しています。
自律神経が整いにくい人にオススメな方法ですが、IQが高い人でも効きます。
これをした次の日から2,3日は、夜眠り、朝起きることが出来ています。
昼間、温泉で疲れきっており、夜はぐっすり眠れているっていうことです。
スッキリしますから、おススメです。
高いIQと免疫力が低いこと
免疫力は肝臓疲労と比例するようなものです。
脳疲労が肝臓疲労にかかってきますし、賢い人が怒りっぽく理屈っぽいというイメージは、肝臓疲労の症状ですね。
その状態が長く続くと肝臓がんになっていきます。
高いIQの人は、脳疲労から身体疲労に繋がっていきますから、免疫力が低いです。
昭和世代の作家さんの多くが結核にかかっているのですが、やはりIQが高かったんですね、多くが結核で亡くなっています。
IQが高いと脳疲労も高くなりますし、脳疲労が重なりますと免疫力が落ちていきます。
また、肝臓に負担がかかりますから、肝臓がやられやすいです。
ココアと甘酒が今ンとこオススメ
私も免疫系は弱く、どーしたもんだかとしていました。
色々試してみているなか、一番効いているのは、ココアでしょうか。
ココアは1日三杯ぐらい飲んでいます。
ココアは飲むとセロトニン分泌が高まるのですが、ネガティブになりやすい高いIQの人には特にオススメですね。
IQが高いと思考力があるからこそ、ネガティブに考えてしまい、ドンドン落ち込んでいってしまいます。
もうちょっと楽観的に考えるって大事だよって言われても、正直むずかしいです。
でしたら、脳のセロトニン分泌を増やしたらいいんじゃないか? っていうのが結論づいています。
また、甘酒も肝臓をケアしてくれますし、オススメです。
脳みそのエコ篇-発達障害とIQ
さて、ちょっと変わった題名です『脳みそのエコ』です。
高いIQでありながらも、脳みそがエコしちゃっている人は発達障害の人がいらっしゃいますね。
当人が気にしているのか、気にしていないのか。社会で生きていくのに保証が必要なのか、不必要なのかで自分が発達障害とするかどうかは考えたらいいと思います。
脳みそがエコしているとは?
脳みそがエコをしているというのは、一部が発達し、一部が発達している側が動いているし、こっちは動かなくてもいいんじゃないかな・・・・・・みたいに脳みそが判断しちゃうことがあります。
これが高いIQの人の場合、あるケースがあります。
論理性が高いんだけど、空間認知能力が低くて運動が不得意。
論理性が高いんだけど、絵を書くのが苦手。
などなど、いわゆる高いIQであるからこそ、エコしてしまった部分の脳みそが使い勝手が悪くなってしまうことがあります。
ですから、また使い始めれば、その場所の脳みそも動くようになるかもしれません? がどうなんでしょうか。アメリカなどでは自閉症は治る病気と定義され始めてきていますが、日本ではまだまだ流通していないですから。