バルトリン腺嚢胞を根気よく治す体験記②原因篇

完全に解決できたっぽいので記事を書きました。参考にしてみてください。
バルトリン腺嚢胞を東洋医学的に原因を考える
問題は、二つあげる。
ひとつは、ストレス、もうひとつは代謝力の問題。以下、細かく説明をする。
蓄積されたストレスが原因
まず、ストレスを溜めすぎた、とバルトリン腺嚢胞を根気よく治す体験記①で書いたけど、ストレスは強く関係している様子。
婦人科系のお病気って時点で、性行為に対するストレス、ってのはまさに合ってて、勝手に不倫相手にされてて極度の異性に対してのストレスだった事が伺える。発端はここ。
ストレスっていうのは、過度な緊張を部位に与えていることでもあって、異性関係のストレスは、ここにでやすいってことなんだろう。
緊張と冷えは繋がっていて、つまり、ストレスと冷えが繋がる。
余談だが、恋人に愛されている場合、性交渉後、女性は数日間安心感がある。しかし、恋人が女性不信を抱えて性交渉を行った場合は、女性は数日間イライラする、というのを行動心理学の本で読んだことがある。
このストレスの緊張によって、気が滞る。
気というのは目にみえるものではないが、緊張していると手がプルプルしてしまう様に、臓器がプルプルしてまともに動けないってことだと思って良いのかと。
冷たいッって思うと、緊張する様に、臓器は冷たいと緊張する。冷え症ってのは、緊張しやすい方に多いのだ。
これはどの病気にも言えることであるが、案外、性交渉や異性に対して強く嫌な気持ちを抱いたなどがストレス原因の場合がありそう。
というか、私はそうだった。
体質的な原因、代謝力
前途、ストレスが原因と書いたが。ストレスが掛かってもサクッとスルー出来たり、前向きだったり、健康的な人は、ストレスがかかってもストレス感じたあ、で終わる。
が、病状が出るには、体質にも原因があり、いくつかの複雑な理由が合わさっていく。
元々、免疫力が低かったり、体質的に婦人科系が弱かったりはもちろんだが。
一番着眼したいのは、水。
私は、舌診でボテッと腫れたような大きな真っ赤な舌の上にたらふく真っ黄色のノリがびっしりたゆたう様にいっぱいだった。
両端は赤く腫れていて、歯型がしっかり入っている。
こういう舌は、虚弱でお水をいっぱい保有し過ぎて水毒、胃が弱い。本では太ってる人に多いとか書かれてるけど、私はめちゃくちゃガリガリ。
水毒起こしてると顎が青黒くなるからすぐ解る。胃の弱さは、顎の吹出物にでている。
水捌けが悪いことが問題になるが、プラス臓器が熱を持っている状態で、舌のノリが黄色になっている。
臓器は湿度が高い中、熱を持っていて、体はもう、真夏の熱帯夜。疲れてへとへとで歯型がついている。
お腹がちゃぷちゃぷいいやすいのはこのせい。
もうお水いらない、でも、熱があって暑いからお水欲しい。お水が溜まる、ちゃぷちゃぷ。でも冷え症だから、手先は冷たい。
原因はここにあります。
- 水捌けが悪い
- 代謝力が落ちている
バルトリン腺嚢胞の中身は黄色いドロドロした液体。
そう、体液や分泌物が、排出されるべきなのに排出されずに居残ってる。
原因は体内の湿気。
湿度として、体が保有し、維持状態だからだ。
水ならちっこにでる、熱なら発散する。でも、湿気として維持しているから、でない。下り物に熱が加わると、どんどん黄色くなる、最悪緑。
体がジメジメしてるから、バルトリン腺の中身もジメジメする、じくじくして、下り物がドロドロになって出ていかない。
私の病気になる経緯を考えると、最初はまだ、水質が悪いわけではなかった。湿気を保有しまくってるわけではなかったから、さらさらとお風呂に出まくってた。
悪化して詰まった。ピンポン玉ができた。
つまり、バルトリン腺が問題ってよりも、
代謝力がないことが問題
だということが解る。
熱を発散できない臓器、水捌けの悪い臓器。これらを治すことで、バルトリン腺がスッキリ!!に繋がっていくのだ。
胃は水を入れる場所であり、酷使すると熱を持つ。
よって、慢性的に胃痛があったり、かるーく暴食するだけでも胃炎になりやすい人、そういうタイプは自ずと思い悩みやすく、そういう人は、湿気が強い体である事が考えられる。
考えてみりゃ、、バルトリン腺を病んだ時、思いっきし思い悩んだよなあ、異性のことで。結果がこれですよ。