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幸運の前兆の大集合リスト!吉凶がわかります。

『幸運の前兆の大集合リスト!吉凶がわかります。』はさんろによって2019年02月27日に書かれました。 2021年02月01日に更新しています。
前兆には色々あります。
幸運と吉凶、それぞれをかき集めてみました。
リスト化してみました。
青い色は、凶兆。
オリーブ色は、吉兆。
紫色は、天災。(干ばつ、はやり病、寒暖の差が激しい、洪水、日照り、火災)
天地異変や吉凶判断が難しいもの、国全体を表す吉凶などは、黒です。
地震のみを集めた前兆リストもあります。
吉凶の前兆:太陽
数日間、日光が異様な黄色を帯びている時、旱ばつの前兆。
数日間、日光の色が紫色を帯びていて異様に光り輝いている時は流行り病がある前兆。
日光の色が白く異様に光っている時は、天災などが起こる前兆。
太陽に大きい黒点現われる年は、寒暑の差が激しくなる兆候。
太陽に黒点が多く現われる年は、気候不順になる兆候。
太陽の黒点が大きく長く消えない年は、凶事が多いとされる。
日蝕は妖光として恐れられた(現代だとそうでもないらしいが、天皇はこの光を浴びてはならんらしい。)
晩春から初夏にかけ、日光が例年より黄色っぽいとき、その夏、各地に洪水が多くなる。(明治)
吉凶の前兆:月
毎夜、月の色が赤く続く年は干ばつがある前兆(太陽の力が強いということだろうか。)
月の色が緑に見え続けている年は、とても寒く厳しい冬となる。
月蝕は社会によくないことが起こる。(現代には適用されるのだろうか。天皇はこの光を浴びてはならんらしいが、天照大御神だからだろうか。)
数日間の夜、月の色が異常に変わって光を放つ時、地変がある。
吉凶の前兆:星
彗星が現れる年は、変事があることが多い。彗星激しく光輝を放つ時は、異変起こる兆候。
正午に土星がよく見れる年は、旱ばつになる。
正午にしばしば水星が見えることがある年は洪水がある。
北斗星が赤く見え続けているとき、その年旱ばつがある(北斗七星で吉凶を占うことができるのだ。)
12月5日夜または大晦日の夜、北斗星が良く見えれば、豊作となる。
天の川に小さい星が少ない時、干ばつが多くなりやすい。
妖星(ほうき星など)が下ってくるのは、天下が乱れる凶兆。
彗星は悪気の生ずる所、天地の旗なり。内乱により君主交替する。
客星(常には見えない、一時的に見える星のこと。彗星、新星など)の出現は大事件の前兆。
犯星(急に出現し、他の星宿を犯す星)や客星の出現多ければ、天下の変、疫病の流行がある。(占星術の読み方のひとつと考える。)
惑星が星宿中の特定の星に接近する程度により「犯」「合」などという。天変の兆である。(占星術によるコンジャクションのこと。)
吉凶の前兆:流れ星
流れ星が南方より飛び降りてきて自分の家の屋根を通過したなら、吉事あり。
流れ星が南方より飛んできて、頭の上を通過すれば、喜び事あり。
流れ星が北方より飛んできて、頭の上の近くを通過する時は、親族に凶事あり。
流れ星が飛ぶとき、その音響を耳にすれば、吉事を耳にする。
流れ星が行く手にあたって飛べば変事あり。
流れ星自身の後方に飛べば、損失することがある。
流れ星が神社の屋根を越える姿を見れば、吉事あり。
流れ星が自分の家の墓地の上を過ぎていくのを見れば、親族に凶事あり。
吉凶の前兆:雲
異様な形やいつもは見えない色の雲は戦争の前兆として読まれていたことがある。
真っ赤っかな雲の色は日照りとなるしるし。(太陽の力が強いということだろう。)
吉凶の前兆:風の流れ
春に熱い風、夏に寒い風、秋風冷たい、冬に暖かくなる時、疫病流行がある。
暴風がある、土煙を立て上り、雲と交りて薄い黄色になる風は、吉事がある。
冬の風が土煙を立て上り、黄色または紅紫色に見えるは吉事がある。
なまぐさい風があれば近くで凶事があった、またはこれから凶事が起こる。
風が多い年には凶事が多くなる。
元日に暴風ある年は火災多い一年となる。
吉凶の前兆:その他
白虹(太陽の暈、月の虹、霧の中の 虹)は、災害の兆候。
雹の大きさが胡桃ほどある時、干ばつ・兵乱・飢饉の前兆。
犬による前兆
犬の駆け込みは、縁起がいい。
犬が遠吠えをするのは、凶事がある。
犬が夜中に悲しげに遠吠えするのは、死者や病人がでる前兆。
犬が空に向かって遠吠えするのは、近所で凶事がある前兆。
犬が妙に駆け廻わる時は、吉事の知らせが入る。
犬が北に向かって遠吠えする時は、自分のことをよく理解してくれる人に災難がある。
犬がしきりに足をしゃぶる時は、来客がある知らせ。
犬が飼い主に向かって吠えたてるのは、飼い主に急な知らせがはいる。
朝に犬の遠吠えがあるのは、吉事に至る。
犬が朝日に向かって遠吠えするのは、慶事に至る。
犬が夕日に向かって遠吠えするは、損失に至る。
犬が飼い主に向かって悲しげに吠えるのは、凶事がある知らせ。
犬しきりに尾を振る時は、吉事あり。
犬がしきりに家の周囲を廻るのは、賊が来る知らせ。(自分にとってよくない相手が訪問してくる。)
犬が嫌な程向かって吠えてくるのは、火の用心を知らせる。
吉凶の前兆:鳥
ハトの鳴き声によって天気予報、行動から吉兆を占う迷信がある。
トンビにクソをかけられると運が向く。また飛び方や鳴き声で天気占いをする俗信がある(京都にて)
サギが鳴けば雨が降るなど、サギの声や行動の天気占いは、各地で行なわれている。
カラスの夜鳴き、三声鳥などのように、死の前兆として鳥の鳴き声というところは多く、鳥から神意をうかがおうとする習慣がある。
白サギが多く現われると大水がある。
白サギが来ると火災になる(江戸時代)
白鳥もこの世とあの世を結ぶと考えられた。
ニワトリが夜鳴くのは凶兆。(俗信)
ニワトリの宵鳴きを火災の前兆。(夜になりかけ?宵とは)
名前もわからない怪鳥の出現は、それ事態が異常なことが起こる前触れとして恐れられた。
宵にニワトリ時を告げるのは火災の知らせ。
ニワトリが朝日に向かって時をつげるのは吉事がある。
正午頃に、ニワトリしきりに時をつげるのは吉事がある。また、夕日に向かって時をつげるは凶事がある。
ツルが夜間に鳴くのは凶事がある。
鶴が家の敷地の樹に巣を作れば、慶事がある。
小鳥が室内に飛び入ってくるのは吉事がある。
ツバメが巣を作るのは富貴となる。
俄かに燕巣立つは不吉ある。
朝に鳥の影が室内に映れば、その日に吉報が入る。
鳶高く舞いて鳴くは晴天のしるし。
夜間に鳥鳴くのは晴天のしるし。
鳥しきりに鳴くのは凶事。
朝、鳥が鳴くは吉事。
鳥が鳴き声を長く引くは凶事。
キジが夜鳴けば、地震がある知らせ。
吉凶の前兆:猫
猫がしきりに鳴くのは火の用心すべきとき。
猫が家中を駆け巡る時は吉事あり。
猫が悲しげに鳴くのは凶事あり。
猫がしきりにひたいを拭うときは来客がある。
猫が柱に爪をとぐのは、吉事があり。
猫が畳で爪を研ぐのは、貰い物がある。
吉凶の前兆:虫
蚊柱が古くからある吉凶判断に使われた。蚊柱が立つと不思議が起こる(栃木)蚊柱が崩れた方に火事がある(秋田)
蜂が家に巣を作れば身代が良くなる。
羽アリが家に入ると金持ちになる(広島)
夜に蜘蛛が夜に出るのは不吉な出来事がある、しかし、糸を引いておりてくるのは吉。
朝に、蜘蛛が下がっているのは吉事あり。
神棚や仏壇に蜘蛛の巣を作るのは不吉なことがある。
蜘蛛が神棚から糸を伝って下るのは吉事がある。
衣類に蜘蛛が巣を作るのは不吉なことがある。
読書中に本の上に蜘蛛が来るのは吉事がある。
カゲロウが居室内に入ってくれば、吉事がある。
セミが家に入れば喜びごとを聞く。
トンボが多い年は豊年になる。
船虫が船尾でしきりに鳴くのは吉事がある。
吉凶の前兆:イタチ
イタチが群れをなして鳴けば、必ず吉凶がある。
イタチが夜鳴きすれば不思議なことが起き、火事がある。
イタチは天気悪化のしるし。
吉凶の前兆:馬
馬が夜に啼くのは凶事がある。
馬が静かに啼くのは人ある事を知らせる。
馬が人に向かってしきりに前足を掻くのは吉事ある。
馬がしきりに厩を駆け回るのは凶事あり。
馬が歩く途中で啼くのは吉事ある。
馬遠く啼くのは何かあるのを知らせる。
馬が元気よく歩くのは吉事あり。
歩いている馬が急にとどまるのは異変がある。
馬が飼い主を慕うようにみるのは用心が必要なとき。
馬が悲しげになくのは凶事があり。
吉凶の前兆:蛇
蛇に出会うと運がよい。
蛇が家に入ると豊かになる。
蛇が神棚に行けば、吉事がある。
蛇が来た方角から吉事が舞い込む。
歩いている最中に蛇が横切るのは不吉になる。
蛇が台所に入るのは吉。その一年は食物に不自由しない。
蛇が庭にきたら利益がある。
吉凶の前兆:亀
亀が砂上に来て産卵すると、その土地は大漁になる。
亀が海岸に来ると、吉事がある。
吉凶の前兆:植物
絶対生えない場所に植物、宿り木や特別な木が生えることはなにかの前兆として捉えられる。(春日大社に銀花など。柱の根に花のとき、将軍に病気。)
時期ではない時に花が咲くのは不吉な前触れ。
床下から竹が生え、床上に達するのは不吉。
炉の中に竹が生えるのは、不幸が起こる。
炉の中に草が生えるのは、不吉なことがある。
やぶがことごとく枯れるのは、不吉なことがある。
松の色がにわかに変色するのは不吉。
神棚などの榊がにわかに枯れるのは不吉。
仏壇の花がにわかに枯れるのは不吉。
古い大樹から赤い液が流れ出るのは凶事。
古い大樹から白、黄の液が流れ出るのは吉事。
庭園の草色がにわかに変わるのは変事あり。
咲いている最中の花がにわかに散るのは地変あり。