【お一人様向け】失敗しない結婚の婚期の読み方

婚期とは結婚をするに適した時期です。
しかし、占いの技術がなければ婚期が分からない・・・・・・だから占いの勉強をしよう! という方はがっつり四柱推命や占星術などをやってみるといいかもしれません。
タロットカードなどのカード占いは小手先自由ですが、運気のバイオリズムを察知することは難しかったりします。特に重要な婚期を知るのに、カードで占うとか不安すぎる・・・・・・っていうタイプはやっぱり生年月日を使った占いがオススメです。
しかし、占いなんかしなくても人って結構自分で『時期』を知っているケースがあります。そのことについて言及をしようと思っていますが、どうしてこんなに結婚がうまくいかないのかについても書こうと思います。
また、冒頭に結婚と離婚、直観についても書きますね。
失敗する結婚理由をスピリチュアル的に考えてみると・・・・・
誰しも離婚はしたくありません。皆々『幸せな結婚』を望んで結婚をします。
幸せな結婚を『相手のステータス』と考えている人もいれば『自分の思い通りになってくれる相手』と考えている人もいます。
そういう人たちって離婚していきます。けっきょく、相手の心よりも自分のほうが優先ですから、自分のニーズが満たされずにメリットがないと思えばバッサリ。
もし、このことに『情がない人もいるもんだなあ』と思うのであれば、この記事が有効活用されてくれそうで嬉しいです!
結婚の定義は『紙切れ一枚』です。その結婚届がだされているか、どうかです。
しかし、生活を共にしていく結婚が『紙切れ一枚問題』なのでしょうか。違いますよね。
お金、仕事、家事、子供、家・・・・・・問題って色々あると思うんです。それが紙切れ一枚で処理がつくわけがありません。
そこに必ずついてくるのは『責任』です。
これは『自己責任』であり、結婚相手に押し付けられるわけではありません。
とりあえず、新郎新婦が誓う内容について調べてみました。
汝【新郎の名前】は、この女【新婦の名前】を妻とし、
良き時も悪き時も、富める時も貧しき時も、
病める時も健やかなる時も、
共に歩み、他の者に依らず、
死が二人を分かつまで、愛を誓い、
妻(夫)を想い、妻(夫)のみに添うことを、
神聖なる婚姻の契約のもとに、
誓いますか?
良い時も、悪い時も、裕福な時も、貧乏なときも。病気したときも、健康な時も、一緒に過ごしましょうとしていますね。
これは『責任』ですね。どんなときであっても、相手の責任を自分は背負います! っていうことです。
お互いに降りかかってくる問題をそれぞれ一緒に背負います! が結婚です。しかし、そもそも相手の責任や問題を背負うつもりがないならば、結婚する意味が分からないです。
そうした責任や問題を背負うことが出来ないとギブアップするのが『離婚』です。
けっきょく、相手の責任や問題を自身が背負えるぞ! っていうのは自己責任が出来ている状態です。そうした人が結婚すれば、やはり幸せな結婚になるのではないでしょうか。
そもそも、幸せな結婚とは『自己責任の上』に成り立っています。他力本願の上に成り立っている結婚は、幸せではなく不満の結婚になっていきます。
さて、自己責任の上に成り立っている結婚が、なぜ運気を読むことに繋がっているのかを説明しようと思います。
『自己責任的な考え方』と直観
『自己責任』がある人は、直観が冴えわたっています。
心のどこかで他力本願している場合や自分のことを始末に負えない人は、欲や不安を持っています。
例えば、自分以外の人間が続々と結婚していき、自分だけ取り残されていることに不安を感じること(自己不安)。自分に身分不相応な結婚を望むこと(自身の等身大がわからない)。結婚することで楽になれると思っていること(他力本願)などがある場合、人は色グラスのついたメガネをかけている状態になります。
色がついたメガネは判断力が落ちていきます。ひとつは『不安に負けること』、ひとつは『自分がよくわかっていないこと』、ひとつは『期待し落胆すること』です。
きっと、判断力が落ちる原因はほかにもたくさんあります。
不安に負けない人ってどんな人でしょうか? 自分をよく理解している人とはどんな人でしょうか。期待し落胆せずに、自身を保つことが出来る精神力がある人とはどんな人でしょうか?
それは自己責任が出来ている人です。
自己責任のもとで判断された内容に『自分で決めたことを自分に文句はあるけど、人のせいにはしない』っていう考えを持つことが出来る人が『自己責任が出来ている人』です。
その自己責任は色メガネを外すことが出来ます。
不安によって判断を見誤ることはありませんし、自分に身分不相応なことは手に取ることはありません。期待したり落胆して心をかき乱されることもないので、安定した心を持っています。
このことは直観に繋がっていきます。
直観とは『目に見えないものを知っている』状態です。運気のバイオリズムは目に見えないものです。
直観をさえぎってしまう『不安』や『欲』がない状態になっている人は運気のバイオリズムを直観でキャッチすることができています。
運気のバイオリズムを知るには『自分の心に素直になること』です。
今何をしたいのかな? という問いかけに、欲がある人は『今すぐにでも結婚したい』と思うものです。
しかし、運気のバイオリズムを直観で知っている人は『いまするべきことは何か?』を知っているかのように素直に生きることが出来ます。
結婚できていない不安はどこからきているのか。自分は自分の責任が負えているのか。人の責任を負えるほどの人間になれているのか?
するべきことを放棄して『幸せな結婚』ばかりに夢見ている人はやはりそれ相応の結婚が待っていると言っていいかなと思います。
「幸せそうに結婚をしたのに、どうして離婚するんだろう?」にて離婚の原因を書いていますが、そもそも運気を読み間違えたっていうのがあります。それだけ欲望が強かった・・・・・・っていうことです。
人は欲によって直観を失います。
周囲が結婚しをし始めて、自分はまだ――。これは欲ですし、不安につながりますね。結婚がしたいだけなので。
子供が欲しいから、結婚したい。だからといって結婚相手を犠牲者にしていいわけがありません、これも欲ですね。
そういった欲が自身の直観を鈍らせています。運気を読む直観を研ぎ澄ますには、まず、自身の欲をいさめることです。
自分のことばかり中心的に考えている人は誰かを犠牲にして利益を得ていますが、同時に、自分の人生を代償にしていきます。
その代償が『離婚』に繋がっていきます。
しかし、自分のことではなく、相手をおもんばかることができている人は、運気のバイオリズムを知っています。
ひらたくすると・・・・・・
長ったらしく説明しちゃったので、ひらたく説明します。
つまり、欲が強すぎたり、不安が強すぎると『どうしたらいいのかがわからない状態』です。判断力が鈍りまくっている状態です。酔っ払い状態ですね。
そして、しでかした結婚が離婚に繋がります。
とりあえず、欲をいさめて、不安も解消しようよ。どうして不安なんだろう?とか自分と少し向き合ってみる必要性があります。これがよい結婚にもつながります。
対等な相手としか結婚できないものです。自分と同等レベルの相手としか出会えません。つまり、その不安や欲求を相手も同じく抱いていることになります。
自分のことも処理がつかないのに、相手のことなんて余計に処理がつかないですよね。そして、そうした問題が結婚生活で浮上するんです。
無責任にほったらかしていた問題が相手によって生じてしまう、これが因縁みたいな形になって表面化します。
失敗しない結婚する時期、婚期の判断材料は?
ようやく本題に入りますが、結婚する時期(婚期)を判断する基準を述べたいと思います。
上記の通り、今期の判断材料を見誤ることがあります。それは、欲や不安によって自身の直観をさえぎっているためです。
できれば、以下の判断材料を今まで書いた直観を使い込んでプラスアルファの状態で婚期を読んでみてほしいです。
その1:人の責任を負いたい気分になる
「やべ~自己責任はもちろん、人のことも責任持ちたい~」って気分になってきます。
そういうときは外へ目が向き、キョロキョロっと周囲を見渡すことがありますが、もっぱら、周期的なものなのか? 1年のうち、1か月あるかないかでそれ以外は仕事しています。
1年継続しているときは、出会いがちゃんとありました。結婚しようかな? と思っていたのですが、ご先祖様にダメといわれました。次の項目にて説明しようと思います。
その2:ご先祖様が夢に出てきて教えてくれる
予知夢を視やすい人は雑念が少ないです。自分の欲や不安が少ないので、予知夢をみる余裕が生まれるのかもしれません。
また、ご先祖様などの意志などをキャッチできるぐらいに純粋な電波状態(?)なのかもしれません?
私の祖父が珍しく夢に出てきて「こいつはダメだ。」と言われた後、数か月後に別れを切り出されました。
つまり「ダメ」があるっていうことは「イイ」もあるのだろうなと思っています。それをぼーっと待つばかりと思いました。
とりあえず、予知夢を視ている人は誰と結婚するのかを知っているし、どんな人と結婚するのかを知っていると思います。
ちなみに私もどんなんかはなんとなく知っています。それから「あなたのことが全部終わったら結婚してあげるから」っていってくれた夢の誰かもいました。
出会いの予兆などもキャッチしていますから、夢見はしっかりチェックしたいですね。
その3:ひとりだけポッとでてくる
ふたりでてくるときは違いますね。
選べることは徳だと思います。しかし、その上にある出会いは、選ばないで済むことです。
たったひとりの『この人!』ということにすぐに気づくことが出来ます。
モテ期ということもありますが、モテるというのは女難や男難です。
つまり、それだけ問題を抱えている状態ですから、モテることが良いわけではありません。ひとりをみつけることが出来ることが一番、幸運な異性運です。
悩まないで済むことが一番ですね。
その4:お正月の初夢
直観がさえている人は、初夢でしっかりと予知夢のかたちで『出会いがある』『結婚に繋がる』というのは見ることが出来るはずです。
三が日はその1年に通じているものがあります。三が日のなかで出会いがあるなどといった夢を見た場合は、婚期の知らせが入っています。
初夢で見ると言うことは『決まっている』ので、なにをするってわけでもなく、与えられるのを待てばいいと思います。
ちなみに私は今年は姉が離婚しそうですし、1年間、無難になにもないかなと思います。たぶん、結婚とかすると難題が浮上しやすい気がします。
その5:身体が健康的になっている
今まで病気していたり、長患いしているものがある場合、指針となるかなと思います。
健康的になったとき、良い出会いがあるかなと思います。
逆に不健康なときはよくない出会いが多いです。
また、不健康な時こそ、出会いがあるものですから注意が必要です。私も愛犬の死後、落ち込んでいるとき、そのうつを助長してくる男性に出会いました。やっぱり、良い出会いにはなりませんでしたし、うつが治ったらいなくなっちゃいました。爆
そういうこともありますから、よき結婚は健やかなる時にあると忘れないでほしいです。
また、健康状態は、運気のバイオリズムがしっかりとあらわれています。身体に不調があるときは基本的に運気が落ちているときです。
私も10年間近く、洞窟の中にいた時期がありましたが、その期間は四柱推命で確認しますと運気がよろしくない時でした。また、どうして当時付き合っていたんだろう? と思うような人たちと恋愛をしています。
そういうときは寝て過ごすか仕事して過ごすことがよきかなと感じました。
その6:おのずとポジティブな恋愛・結婚の曲を聞く
意識的にも使えるものですが、ポジティブな恋愛・結婚の曲を聞くことはそっちに意識がいっているということです。
無意識に「あ、この曲聞きたいなー」ていう曲は『自分の気分の曲』です。
失恋の曲関係を聞いているときは、恋愛をするときではありませんね。失恋の曲を聞き始めると私は恋人に振られていました。笑
ですから、無意識に私たちは「自分の運気を知っている」状態です。
また、それに抗うこともよろしくなく、その運気を最低限に収める方法を知らなくてはならないような気がしました。
その7:無意識を意識下に置いてみる
上記、恋愛や結婚の曲を聞くことは、そっちに意識がいっている証拠と書きました。
さて、どれだけの人が自身を取り巻く無意識的な行動を意識下に置くことが出来るのでしょうか。
『気に入ったもの』は自身の状況を表していますし、着ている服さえも意味をなしています。
意味はいつもそこにありますが、それに『気づけていない人のほうがおおいだけ』の話です。
いつもは無意味に選んでいたものを、意識してみたらどうでしょうか。
また、ピンク色のものを買い集めているときや与えられているとき、着ているときは恋愛運がいいかもしれません。
婚期ももちろん、同じような状態になるかと思います。