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生理と月(満月・新月)の関係性の考察をしてみる。

『生理と月(満月・新月)の関係性の考察をしてみる。』はさんろによって2022年01月03日に書かれました。
生理と月の満ち欠けが関係している。それは教えられずとも私は知っていたように思います。
だけど『どのように関係しているのか』について、今の今まで考えたことがありませんでした。
私の師匠は『月は女性』『太陽は男性』といった形で私に言いました。そして、それは右目、左目・・・として話されたこともある。
おっと、これは余談となりそうですですが、私の中でやはり『月は女性』と思っており、生理と月は関係性があるものだと感じています。
もともと、ウミガメが満月の日に出産をしていることは知っていました。女性が出産するとき、満月や新月の日が多いことも――。ですから『生理』と月の満ち欠けが、女性機能にとても重要であることは知っています。
しかし『満月』と『新月』。どちらが生理を表していて、どちらが出産を表しているのかがわからない。
そのことについて、いくばか思想を展開しながら、考察してみようと思いました。
また、本記事の考察は、私個人の見解です。
私の生理と疑問

今まであんまり月と生理の関係性を考えたことがなかったのですが、ある日、生理が十四日目にきました。
え? 排卵日だよ? だのにどうして生理が来るの? え? 不正出血?
通常ではないときに生理がくる、排卵出血かとおもいきや、そうでもなさそう。だって、血が膜を帯びている。これ、生理だよ・・・・・・。
そこで、ふと気づいて、満月カレンダーでぐぐってみました。すると、月の満ち欠けのカレンダーがでてきまして。
もともと私は満月で生理がきていたことがわかりました。
しかし、その月は、新月にも生理がきたんです。
そして、それから先は新月の時期に生理が起きるようになってきたんですね・・・・・・・。
これ、新月と満月、どっちが『正解』なんだろう? っていう疑問がわきました。
月の満ち欠けと女性のリズム

神は人を創造するとき、神を模しました。そして、そのとき、人の身体を模して暦を造りました。
つまりですね、神≒人≒暦といった形でこの世はできている。
ですから、暦の中で使われている天体の動きは必ず人体に組み込まれている数字に通じています。
わかりやすい例として取り上げられるのが、月経なんですね。
生理周期は平均――といいますか、正常日数が28日となります。
これは、太陰暦として使われていた月の日数でもあります。一か月を月の満ち欠けによって考えていました。
もともと日本では太陰暦を使っていましたが、戦後、すべて太陽暦へと組み換え、世界と共通である太陽(一年間)を基軸に見る暦へと変わっていきました。
なぜ、日本は太陰暦を採用していたのか? これ、かなり重要なことだと思うのです。
月の満ち欠けと日本人

日本は農耕民族です。作物多く、ちょっとのお肉があればよい。今は西洋化が進み、いっぱいのお肉と少量の野菜やお米で食卓が成り立っているようにも思いますが、日本人は野菜や穀物で食事をしていました。
よって日本人が生きていくためには、野菜や穀物の育ちが一番重要になってきます。
月の満ち欠けが野菜や穀物の育ちに重要であることを古来の日本人たちは知っていました。
新月から月が満ちていくまで間に種をまくことによって、月の力の恩恵をもらいながら作物が育つ。
収穫するときは一番盛りとなる満月の時期がよい。
日本人が編み出してきた自然とともに共存して生きていく知恵でした。
しかし、現代では太陽暦が使われており、太陰暦は使われておりません。自然の良き恩恵をいただくことなく、私たちは食事をしていることになりますね。
女性は母胎であり、成長をつかさどっているわけです。植物たちと同じです。
身体の中に新しい命を宿し、成長をさせる力を女性は持っている。そのために必要なのが『生理』です。
それはすべての生きとし生けるものに共通して考えられることです。
月の満ち欠けと人体のリズム

月の働きや動きと、女性の働きと動きはシンクロしており、その最たるものが『生理』となります。
28日周期で起きる生理と、月の満ち欠けがすべて一周するのに28日。月の満ち欠けは生理に多大なる影響を及ぼしています。
月の動きに関するお話をしていこうと思います。
月にはいくつか種類があります。
『新月』『下弦の月』『満月』『上弦の月』といった形で、月の大きさによって名前がつけられています。
新月は、上弦の月となり、満月へと変わっていく。
満月は下弦の月となり、新月へと変わっていく。
これが28日の間でワンクールとなっています。
それぞれ、月の働きがありますので、説明していきますね。
新月の働き
新月は月がない日のことを指します。
天体が太陽、月、地球という形で並んでしまい、月の形が見えなくなってしまうわけですね。つまり、月のエネルギーを一切受けることができません。
この新月の時期は引き潮の時期でもあり、身体のなかの栄養を一番に引っこ抜かれる力が働いている状態です。
そして、空っぽになる状態が新月です。
よくデトックスの時期といわれますが、新月の時期は『一番強力なデトックスの力』と『デトックスしきった』状態が新月の日になります。
この空っぽになっている時期に農耕では種を植え、満月に向けて成長を促していきます。
上弦の月(新月から満月)の働き
新月から満月へと移り変わっていく時期に見られる月が『上弦の月』です。
新月でデトックスを終了し空っぽになった状態から、身体の中に栄養を培っていく状態です。
コップのなかに少しずつ水を注いでいくのが新月です。
新月でデトックスした状態ですから、身体は軽くなり、動き回りやすい時期ですね。なにか行動を起こすには良い時期とされています。
また、農耕では新月で植えられた種がゆるやかに満月に向かい、成長をしていきます。
満月の働き
満月は、月、地球、太陽といった形になり、地球人である私たちからすれば、満月のすべてが見れるようになります。
夕方にな太陽がでているときでも反対側にまるい真っ赤な月がきれいに見れるときがあります。
つまり、地球を中心にして太陽と月が反対側に位置している状態です。
このとき、月と太陽のどちらのエネルギーも私たちは受けることができるために、とても活発な状態になります。
よく満月の日は疼くとか・・・・中二臭いですがあるわけです。それはやっぱり、満月と太陽のエネルギーの両方ともを受けるために、ざわざわする状態になります。
満月のイメージですが『満ちる月』と書かれているとおり、コップにナミナミに注がれた水の状態です。
それ以上に水を注ぐができない、しかし、もっともそれ以上に水が注がれるならば、溢れてしまう。そのような状態です。
このとき、溢れるか、溢れないかは当人次第となります。
満月の時期になると、胸がいっぱいになって今までため込んできたことを吐き出してしまう女性もいらっしゃるかな? と思います。
デトックスされた新月の時期から満月の時期にかけて『ため込みすぎる』ことになりますと、満月の時期に溢れてこぼれてしまうわけですね。
これが『満月の力』だと思います。
農耕ですと、満月の時期に収穫することになります。成長しきった状態に作物がなっているからです。
下弦の月(欠けていく月)の働き
満月の時期ではコップのなかのお水がナミナミになっていましたが、下弦の月の時期にはコップの底に穴があくようなものだと思ってください。
今まで満たしてきたものを少しずつ排泄していく時期となります。
この時期にデトックス状態になるわけです。
体内にある不純なものを排泄し、新月へ備えます。
月の働きをまとめると・・・
上弦の月は、デトックス中。
新月は、最大のデトックス時期、デトックスの完了時期。
下弦の月は、成長、栄養補給中。
満月は、最大の栄養補給時期、成長の完了時期。
といった形で、月の働きがあります。
あれ? って思った方もいらっしゃるかなと思います。
新月が『デトックス』で『排泄』なんじゃないの? と・・・・。満月が『吸収』で『栄養補給』でしょ? って。
違うんですね、新月も満月も『完了』している時期なんです。
ここを間違えてしまうと、ズレてしまいますね。。いろいろなことが・・・・・。
さて、これを踏まえて、本題である月の動きと女性の生理について考察していきます。
月と女性の妊娠

月の動きをそれぞれ、生理にあてはめていこうと思います。
もともと生理はなぜあるのか? といいますと、母胎になるために生理は存在しています。
毎回、子宮内膜の状態をきれいに保ち、妊娠しやすい状態を維持するために生理が起こります。
生き物として女性は妊娠し、出産することを求められているわけです。男性には担うことができない役割です。
月と出産の時期

その出産を月の時期にあてはめてみますと、
満月・・・100%の状態になり溢れる
としてみますと、満月は『出産』と考えられます。
満月はウミガメがこぞって出産する時期として有名ですが、満月とは成長が完了し、100%になる。その状態からそれ以上に満ち溢れることが『出産』です。
つまり、満月が『出産時期』なのは適切なわけですね。
では、妊娠はいつになるのでしょうか。
月と排卵の時期

『排卵時期』に性交渉がありますと、妊娠することになります。
その時期はいつに適応されるのか・・・・・・。
満月・・・栄養に満たされて100%になっている状態
新月・・・身体の中がデトックスされた状態
と、満月を考えますと、排卵をするには満月の時期が一番よい時期なのかな? と考えられます。
女性は自分の体のなかで、まず『卵』をつくり、卵巣で育てるわけですね。
そして、排卵期に卵をだすわけですが、状態定期に栄養満点の100%のよりより卵のほうがいいわけです。
ですから、排卵は満月の時期までに育てていくことがよいわけです。
『排卵』は満月の時期がいいと考えられます。
しかし、排卵時が満月としますと、その後くるのは新月です。新月に向かってデトックスされ排泄が進むわけですが、その時期に同時に卵も排泄されないか不安になりますね・・・・・・。
ですが、女性にとって妊娠とは満月のようなものなのかな・・・とも思います。
女性がもし、月ならば、それは月という『天体』です。天体がかけることなく、存在している――ということ。
そして、出産とは満月という月が『満ち足りすぎて溢れる』状態だというのであれば、女性の妊娠中は常時『満月』の状態なのかな・・・と。
満月から新しい存在をうみだしていったあと、満月がかけるわけではありません。
出産は重労働ではありますが、満月は満月。それ以上に生み出すとき、母は満月以上に大きな存在となっており、母胎の中にある子を排泄し、満月に戻る。これが出産なのかな? と。
ひらたくしますと、妊娠したら、女性は『常に満月状態』となり、身体の中で子供を育てることをし続けているのかなと思います。
妊娠中は常に蓄積状態になるわけですね。ふたり分の栄養素を蓄積し続ける状態ですので、満月でありながらも、上弦の月が妊娠中なのだと考えられます。
しかし、妊娠ができなかった場合、生理が起こります。
新月の生理

さて、本題となります。
月と生理の関係性です。
前述では『排卵』と『出産』は、満月に行われることが最適だ! ということがわかったと思います。
では、次に『生理』とはいつ行われるべきなのか・・・・・・? です。
それは、排卵日(満月)から2週間後(14日後)に生理がくることを考えますと『新月』の時期に生理が起きることが最善なのではないか? という形が見えてきます。
ここで、ひとつ。
わたし、もともと満月で生理がきてたんだよね・・・・・・っていう問題が浮上します。
なぜ? そのように思いました。
新月で生理がくるべきだよね、だけど満月で生理がきてた。どうして・・・・?
よって、ここからは「なぜ、満月で生理がきていたのか?」について考察していこうかなと思います。
満月の生理

満月の生理でも、新月の生理でも正常である。そして、既婚者は満月の生理、未婚者は新月の生理が正常だ――といったような形でネットでは書かれていました。
だけど、自然の摂理だけに起こせば、新月の生理が私は正常だと思います。
だって、女性は母胎。母胎として正常な機能をしていると考えれば、新月の時期に生理を起こし、満月の時期に排卵、出産をしたほうが自然。
そう考えると、満月の生理って不順なんじゃないか? とすら感じました。
だけど、満月の時期に的確に経血を起こしている私。これ、不順ともいえないな・・・・・・と思いました。

満月とは、女性の身体の栄養状態が満ち満ちとなっている状態です。その時期に生理が起きている。
これは生理が『出産』として扱われている状態なのかな? と思いました。
しかし、毎月、妊娠もしていないのに出産している状態ってなんかおかしくないですか?
もし、男性と一緒に暮らしているのであれば『妊娠』をすることを母胎として本能が反応するはず。しかし、生理が満月に起きてしまったら、排卵は新月の時期になってしまいます。
つまり、デトックスの時期に排卵しているということは『卵はいらない』と言っている状態です。
満月の生理と男性への拒絶心

私は生理が満月生理から新月生理へ切り替わったとき、明らかに心理的な問題を解決したときに起きたことでした。
今まで、男性に対してどこか腹立ちや思い通りにいかないことに対しての苛立ちを抱えているような状態でした。
その問題がふとしたときに解決したんです。
男性に対しての拒絶心が立ち消えて、すっきりしたとき、私は男性にないがしろにされた記憶などをすべて許せるような気持ちになったんです。
すべてを許せる気持ちになった月は、とてもきれいな出血をして、膜がきれいにわかる生理でしたが、満月に生理が起こりました。
その次に起きた生理は、十四日後になる新月でした。
満月で生理をむかえたあとに起きた生理でしたから、出血量も少なく数日で終えました。
その次に起きた生理は、十五日目の新月が起きる三日前。痛みもなく、すんなりと生理を迎えました。
心の中にくすぶっていた男性への拒絶心もなく、ただただ気持穏やかに受け入れる姿勢があります。
また、同時期に『ようやく結婚ができる』という気持ちにもなれています。
今まで私は結婚をしたくなかったのでしょうね。結婚できるであろう男性を選んできませんでした。
それは私が結婚したくなかったから――。それは妊娠したくないという気持ちそのもののような気がしています。
しかし、ようやく結婚ができる。それは男性を受け入れることができる、妊娠することができる状態に身体が組み替わったからな気がしています。
男性のように生きる女性と満月生理

現代で、女性たちは社会にでて男性と肩を並べながら働くことをもとめられるようになりました。
そのなかで女性たちは翻弄されながらも、働くようになり、さも、男性と同様に働くことが当たり前になりつつあります。
しかし『生理』は男性にはありませんが、女性にあり、正直、身体の中にある血をダダ流しながら働くことは女性にとって不利ではないかと思う時もある。
それでも、女性は働くわけです。それを求められているから。
これが女性の男性化なわけです。
女性は男性のように働くには、まずなにを捨てるべきでしょうか? それは妊娠です。
男性は妊娠しませんし、妊娠してしまえば女性は社会で生きるには不利になってきます。
妊娠しないように、女性は身体を変えていくわけですね。
それが『満月に起きる生理』です。
現代では『満月でおきる生理』は、女性にとって必要な生理のように思います。しかし、はたしてそれが正解かといえば正直わかりません。
社会にはいっていく女性としては正しいですが、男性を意識する女性という立場に立つとき、必ずしもそれが正解とはいえないように思うのです・・・・・・。
家庭の中にいる女性と満月生理

女性にとって妊娠しやすい時期は満月の時期です。しかし、満月に生理が起きてしまえば、妊娠しにくい時期になってしまうと思います。
私が経験したように男性への拒絶心が満月に生理を起こしていることもあるように感じられますが、同様にタイミング的に妊娠しては不利なときもあるように感じられます。
経済の問題、子供がまだ小さい――。そういった問題から、女性が妊娠を拒絶するような状態になっているとき、満月の生理になっているようなことがあるのではないかと思います。
少なからず、女性の母胎になろうとする本能を超えた『なにか』があるとき、満月生理になっていてもおかしくはないかな? と思いました。
月と妊娠

月明かりのないなかで行われる性交渉は、相手が誰なのかがわかりません。
もし、満月のもとで素性の知れた相手と行われる性交渉と、新月のなかで誰なのかがわからない相手と行われる性交渉。どちらがよいのかを考えてみますと、私は女性にとっての安心は前者のように思えます。
安心のなかで行われる性行為は、妊娠しやすいように思います・・・・・・。
天体の位置と出産

満月になる位置とは、月と太陽が地球を挟んでいるときです。
子供とは新しく地球に生まれてくる存在です。それは、月である母と太陽である父の間に生まれてきますから、天体の位置と同様に出産とは『満月の時期』なのだと考えることができます。
ほかにも月と太陽である男と女がひとつになった瞬間に妊娠となります。
男女とは性が別であることから、理解し合えないことばかりです。しかし、それを一つにできる手段が性交渉なのですね。
男女がひとつになれば、子供が生まれる。子供が『地球』なんですね。
地球とは人間の身体とよく似た構造をしている。それを生み出す行為が妊娠です。
たまに妊娠希望の方で排卵日以外で性交渉をしない方がいらっしゃるのですが、妊娠とは男と女がひとつになる作業の末に妊娠します。
男と女がひとつになる作業の練習はしっかりしたほうがいいのにな・・・・とたまに思ったりもします。w
月と生理のまとめ

女性は特に心に近く身体があります。
身体のそばに心がありますので、女性の心理はすぐに身体にあらわれてしまいます。
それは月の満ち欠けも身体や心理に影響を及ぼしているということ。
適切な形を私は、
- 満月は出産
- 新月は生理
- 満月は排卵
という形に着地させました。
しかし、満月の時期に生理は起こりえる理由が考えられます。
女性自身が『妊娠したい時期ではない』といった心理状態にあるということです。