阪急三番街の一角にある【北向地蔵尊】

知人に「ここぞと言うときに行くと力を貸してくれますよ」と言われていた【北向地蔵尊】ですが、タイミングがなくて行けずにいました。
今年中に行くことをすすめられていたんですけど、無理だと諦めていた時に梅田に1人で出掛ける野暮用が出来たのです。梅田に1人で出掛けるならば、時間の調整して【北向地蔵尊】に参拝できたらいいなぁとウキウキしてたんですけど、地図だと遠くて諦めモードになるしかない。
しかし実際に行ってみると野暮用が、まさかの【北向地蔵尊】の近所ということで「これは運命を感じずにはいられない!!寄るしかない!!保育園との時間の勝負だ!!」って考えていたらトントン拍子に用事が終わり、帰り道に寄ってみる時間が出来たんですよ。本当に驚きです。
驚きついでに言うと、知人に教えてもらうまで知らなかった【北向地蔵尊】ですが、この近くにある紀伊国屋書店には常連だったんです。タクシー乗り場なんて利用しないから、自分の利用する駅じゃないからという理由で、気付かなかったのは驚きだったのと、今回は本当に縁だけでしか言い表せない状況なんですよ。
そんな【北向地蔵尊】は、1891年に付近の畑から掘り出された自然石を元に北向きに建立されて、御堂内に祭祀されたお地蔵さまになります。作者や時期は不明ですが、阪急三番街が設立されるに合わせて今の場所に移設されました。
名前の通り北向きのお地蔵さまは、「その昔、梅田墓地に葬られた人を見守ってもらおうという願いを込めて北向きに祀った」が有力らしいですが、北向きというのは珍しいと言われています。
みんなに寄り添う【北向地蔵尊】は別名【一願地蔵尊】と言われてるらしく、私が挨拶してた時も、サラリーマンや年配の方やご夫婦が立ち代わり参拝しています。
さぁ~やっと私の番。私は賽銭には、五円玉を使用します。御縁があるようにという語呂合わせですが、この語呂合わせ色々あるようです。その語呂合わせ理由で、十円玉は使用しません。
うんちくは置いといて、願ったのはもちろん「この夢占いサイトで食べていけますように!!みんなに読んでいただけるよう精進させてもらいます!だから、お願いします!」と神社仏閣への参拝で、やってはいけないお参りの仕方をやってきた筆者です。
自分の番になって、お地蔵さま見た時には、もう慈愛がすごくて、パワーもすごくてテンパってしまったので仕方ない。本当は、知人に言われたように「力を貸してください」と言いたかったのに、願い虚しく語彙力の無さが浮き彫りになってしまったというか、欲の表れです。
ひょろひょろの頼りなさそうなお爺さんなのに、目の前に行くと嘘がつけない、誤魔化せないくらいに眼力が強い人っていないですか?
例えが悪いかな、、、でも、そんな感じなんですよ。取り繕ってもバレてしまうようなお地蔵さまで、私にはカメラを向けることが出来ませんでした。
この効果は、サイトの運営の今後を見ていただければと思いますが、参拝の邪魔にならないように撮ったので【北向地蔵尊】の雰囲気だけでも分かって頂けたらと思います。
次は、御礼で来たい。ジャニーズショップで来る時にでも、子どもと寄ろうと思いながら、久しぶりに阪急三番街まで来たからと、大好きなあんぱんやで【栗あんぱんとゆで卵と明太子マヨパン】を買って帰った筆者です。
店の写真を忘れたんだけど、分かる人は分かる美味しいところのです。期間限定のパンも、美味しいけども栗好きとしては、栗あんぱんを買いました。1個しか買わなかった自分を恨むくらい美味しかったですよ。
ちなみに家に帰りつく頃、手を見たら色が違うことに気付き撮ってみたんですが、参拝したからだろうか?
五円玉を持ってる手の写真は、赤くなってるように見えるのですが、こちらの写真はオレンジっぽいんですよ。
がむしゃらに走っていた状態から、少し周りを見て交流できるようになったのだろうか?適度な温度だと、人が寄ってくるイメージ。だけど、筆者は引きこもりの友達が少ない寂しい人なのに何故でしょう。
この色の変化が、サイト運営に良い意味で、影響したら嬉しいなぁと思います。
御利益
病気が治った、希望校に受かった、会社が持ち直した、収入が増えたと様々な願いに答えてくれるようです。
恋愛や結婚のように、相手が必要な願いよりは、個人の努力が、左右する願いに力を発揮するようですね。
最寄り駅
大阪メトロ(梅田、東梅田)、阪急線(梅田)、阪神線(梅田)、JR線(大阪)
アクセス方法
阪急線以外の沿線からは、5~7分で地蔵横丁に着きます。阪急線は、建物の1階です。
目印は、どこ沿線からも紀伊国屋書店梅田本店です。書店近くにタクシー乗り場があるので、そこまで行くと、頭上に看板があり分かりやすいです。
住所:大阪府大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街 南館1F地蔵横丁通り